8/2 Fri
LECTURE
KIITOと無印良品は、デザインによる新たな価値創造をめざし、防災、環境、食、福祉、教育、まちづくりなど、様々な社会的課題に対して「+クリエイティブ」の視点で研究開発を行っています。そのプロジェクトの一つとして、2013年2月からMUJI+クリエイティブゼミ「Found MUJI 神戸」を開催しています。
Found MUJI 神戸(http://kiito.jp/schedule/seminar/article/2207/)
特別レクチャーvol.1では、生活の中から生まれたニーズをダイレクトに製品化し、幅広い層から支持を受ける一方、地場産業のものづくり技術を適正な価格で再生し販売を行う、株式会社良品計画の“ものづくり”の仕組みに注目します。また今後、無印良品のマーケティング・商品企画、設計・製造、販売・宣伝などを担当するプロフェッショナルを招き4 回シリーズのレクチャーを開催します。
無印良品が取組む「Found MUJI」
無印良品では「探す、見つけ出す」というコンセプトを基に、時代によって、廃れることなく活かされてきた日用品を世界中から探し出し、適正な価格で再生し販売する“Found MUJI”プロジェクトを実施してきました。その一環として、燕市の「ステンレス食器」や、東大阪市の「トタンのちりとり」など、日本各地で育まれてきた製品を探し出し、販売する“made in Japan”プロジェクトも実施し、高い評価を受けています。
Found MUJI(http://www.muji.net/foundmuji/)