7/17 Mon
PROJECT
EXHIBITION
国内外で活躍する音楽家、蓮沼執太による1日だけの展覧会・プロジェクト『Someone’s public and private / Something’s public and private』を開催いたします。
蓮沼は、音楽家として作曲活動やコンサートホール等での演奏だけでなく、都市と音の関係性を探るフィールド・レコーディングやパフォーマンスなどの作品を制作、発表しています。音楽を聴く、という単一的な目的ではない環境において、さまざまな人たちが関わる状況をどのようにつくることが可能か、都市と人がどのような関係性を築くことが出来るのか、といった試みを実践しています。
今回は、他者と流動的に関わりながら協働で音楽をつくる、音楽を視覚的に解釈する試みとして、2019年にニューヨーク・マンハッタンの公園で行われた1日限りのプロジェクトを神戸で開催いたします。会場の、みなとのもり公園イベント広場に展示されたワインボトルは自由にお持ち帰りいただくことも可能。すべてのボトルが無くなり次第、プロジェクトは終了いたします。
撮影:大野雅人
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SHUTA HASUNUMA KOBE 2023
EXHIBITIONS & PERFORMANCES
1:D DE DEL DELA DELAY:横尾忠則美術館(7月11日〜17日)
2:BORDER (Studies) : OBG eu.(7月11日〜17日)
3:Screening “Meeting Place” with Masanao Hirayama:DORSIA(7月11日〜17日)
4:Someone’s public and private / Something’s public and private:みなとのもり公園(7月17日)
・Tokyo Art Beatのインタビュー企画「Why Art?」蓮沼執太インタビューはこちら
※本プログラムは、アーティストサポートプログラムの一環として開催いたします。
※会場はデザイン・クリエイティブセンター神戸ではございません。みなとのもり公園内イベント広場となりますのでご注意ください。
shutahasunuma.com
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1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、多数の音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス…(続きを表示)