11/30 Sat - 12/1 Sun
RENTAL
北海道から九州までの選抜された陶磁、木工、ガラス、革、服飾、装身具、染織、オブジェなどの工藝作家、職人、アーティストの他100組のつくり手とアーティストの丁寧な手しごとが見つかる特別な2日間
━━━━\𝓒𝓸𝓷𝓽𝓮𝓶𝓹𝓵𝓪𝓽𝓮 /━━━━
現代の工芸と美術は、一般的に「クラフト」と「アート」に分けられます。クラフトは土や木、金属などの素材を使い、実用的な器や道具を手工業的な技術で作ることを指し、アートは視覚芸術や舞台芸術として、作品そのものが鑑賞の対象となります。しかし、もともとはこの二つに明確な区別はなく、明治時代に「美術工芸」という概念が生まれたとされています。
現代では、工芸と美術の境界はますます曖昧になり、技術やプロセスに基づいた新しい造形が生まれています。これにより、伝統的な枠にとらわれない作家も増えてきています。昔の神戸がそうであったように、異なる文化やスタイルが交差し、斬新な表現が生まれる環境が広がっています。
神戸の歴史的なエリアに位置する「DOUBLE KOBE」では、クラフトフェアの枠を超え、民藝や現代作家、アーティストの作品を含む新しい「ものづくり」の可能性を探っています。ぜひ、次の時代を切り開く作品に触れにお越しください。