2/25 Wed - 3/26 Thu
SEMINAR
デザインをする際、対象をどのように把握するかによって、発想の行く末に劇的な差が生まれます。デザインと社会の関係性が多様化した現在、デザイナーに求められるのは「かたち」を具現化する技能とともに、「何を」「どのように」作るかを考える力です。手を動かし始める前に、あらゆる角度から対象を観察してみることで、デザインが向かうべき標的がみえてきます。今回の+クリエイティブゼミでは「発想のスタートライン」をキーワードに、デザインを導く道標となる観察の力について、みなさんとともにじっくりと考えてみたいと思います。
報告冊子は、こちら。
明後日デザイン制作所
http://astt.jp/works/
1976年大阪府生まれ。神戸大学発達科学部卒業、 IMI(インターメディウム研究所)卒業。明後日デザイン制作所代表。解くべき問題の発見を重視し、グラフィックを中心としたデザインによる解決を目指す。 神…(続きを表示)
DESIGN MUSEUM LAB
http://dm-lab.com/
1978年、青森市出身。東北大学大学院国際文化研究科博士課程を中退後、神戸芸術工科大学図書館研究員を経て、2012年にデザイン専門の展覧会企画・編集事務所DMLを設立。展覧会企画や原稿執筆のほか、デザ…(続きを表示)