7/6 Fri - 7/20 Fri
SEMINAR
2018年7月より、「+クリエイティブゼミvol.29映像編 記録する映像から記述する映像へ「映像日記 Videograph Diary」」を開講いたします。
本ゼミでは、映像を撮るだけでなく、記録として残したり、発信したりすることに関心のある方を対象に、映像を撮る目的や意味を設定し、撮影、編集、発信する方法について学び、外へ出て実践するまでを行います。
ふと気がつくと、誰もがカメラを持っていて、いつでもどこでも写真や動画が撮れ、ネット上にアップでき、いくらでも閲覧できる社会になっています。映像はもはや、特定の人たちが撮って、編集して、発信するものではなく、誰もが撮影できて、誰もが被写体となって、誰もが見るものに変化しています。
たとえば、子どもの成長を見守るとき、新しい仲間と出会うとき、会社でものごとを決めるとき……、映像による記録は今まで以上に重要な意味を持ってきます。単に面白い、楽しい、きれい……な映像を撮るのではなく、誰のための映像なのかを考えながら、撮影し、編集し、発信しなければいけない時代が来ています。
記録する映像から記述する映像へ、映像の新しい残し方に関心のある方のご参加をお待ちしております。
スケジュール
※日程を変更しました(7/6)
神戸芸術工科大学
1973年兵庫県芦屋市生まれ。「山、海へ行く」の街、高倉台で幼少期を過ごし、「株式会社神戸市」と言われた時代に少年期を送る。高知大学理学部、千葉大学大学院自然科学研究科を経て、2000年帰郷。現在、神…(続きを表示)