7/11 Fri
WORKSHOP
2015 年1 月17 日、阪神・淡路大震災から20 年が経過します。
20 年間の復興の過程で、神戸では、医療、福祉、子育て、地域コミュニティ、まちづくり、防災、教育など、さまざまな社会課題解決のための市民活動や市の事業が行われてきました。また、震災の経験を活かし、多くの神戸市民が東日本大震災をはじめとした日本各地、世界各地で支援を行ってきました。その活動は、今や、生活に密着した場にまで、広がっています。
そこで、神戸市では、震災20 年を機に、神戸で生まれた震災の教訓や知恵を集め、日本に、そして世界に発信するプロジェクト「震災20年神戸からのメッセージ発信」を実施します。
そのプロジェクトの一環として、さまざまな活動に取り組まれたゲストの方に活動内容をお聞きし、多くの人とともに、神戸の教訓や知恵を共有し、未来に向けた取り組みを考えるワークショップを開催します。
皆さんの経験一つひとつが神戸の財産です。
多くの方の参加をお待ちしています。
│内容│
1)ショートレクチャー
「阪神・淡路大震災を振り返って」│神戸市広聴課長 古川厚夫
2)トークセッション
「神戸の過去20年と神戸の未来について」
慈 憲一氏│ナダタマ│
内平 隆之氏│兵庫県立大学准教授│
西川 亮氏│NPO法人Co.to.hana代表/デザイナー│
古川 厚夫│神戸市広聴課長│
3)ワークショップ
「震災20年の神戸の経験を日本に、世界に伝えるために何が可能か?」
HP:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/information/kobeaction/