6/22 Sat - 9/2 Mon
WORKSHOP
「ふれる」。自分の身体と相手の身体に「みみをすます」。自分を取り囲む環境やモノを身体で感じてみる。
誰にでも感じられる身体感覚の連続がムーブメントになっていくダンス「コンタクト・インプロヴィゼーション」をベースに、旧生糸検査所をリノベーションした“KIITO”の空間の様々な場所を探索しながら、その<場>を読み込んでダンスを作っていきます。自身の身体という「内側」と、他者の身体や、モノ、空間といった「外側」にある環境とのつながりを見つめ直しながら動いてみましょう。
ワークショップは、コンタクト・インプロヴィゼーションのワークと、空間やモノのリサーチ、そして実地のダンス制作と3つのステップを踏みながら進行します。最終日にはダンスカンパニーMonochrome Circusのメンバーも一緒に、ダンスをしながら館内を巡回する様子を一般に公開し(ショーイング)、終了後には鑑賞者も交えてアフター・トークを開催します。「身体」と「建築」の交感からどんな旅が生まれるか?参加者の皆さんそれぞれの発見や気づきによって変わっていく、未知の「旅」です。
ショーイング「ダンスで巡るKIITOの旅」鑑賞ツアーについてはこちら
※全日 13:00-15:00、15:30-17:30 の2講座開催
Monochrome Circus主宰
http://www.monochromecircus.com
ダンスカンパニーMonochrome Circus主宰。リヨンビエンナーレ(’00)、ベイツ・ダンスフェスティバル(’02)、香港芸術節(’05)、フェスティバルドートンヌ(’09)、混浴温泉世界(’…(続きを表示)
http://www.monochromecircus.com
京都を拠点に活躍するコンテンポラリーダンス・カンパニー。1990年に設立。主宰坂本公成。「身体をめぐる/との対話」をテーマに国内外で活躍。これまでに作品は海外18カ国で紹介されている。上演回数約300…(続きを表示)