3/28 Sun
WORKSHOP
色や形といったデザインに必要な要素の観察を、日用品を使い学ぶワークショップ
フライパンに歯ブラシ、飛行機やスマートフォン。わたしたちはたくさんの物に囲まれて生活しています。木や水など自然が与えてくれるものを除けば、これらは全て誰かが形や色を考えデザインした製品です。こうした身の回りを取り巻くデザインについて考えようとする場合、どんな点に注目すればよいのでしょうか? 今回は、デザインと観察について考えているデザイン研究者の久慈達也さんからデザインを見るための視点を学び、生活を支える製品や仕組みについて考える力を身につけましょう。
プログラム内容
・はじめに
・デザインって何だろう?
・いろを見る
・かたちを見る
・デザインの見方
・デザインの練習
・ふりかえり
・終了
ちびっこうべとは?
シェフや建築家、デザイナーなど様々な分野で活躍するのクリエイターの知識や技を学びながら、自分たちの手で一から「つくる」体験を通し、子どもたちの創造力を育むことを目的とした体験型プログラム。今年度は、まちの中や、家の中に子どもたちの「学びの場」「実践」の場をつくりたいと考え、これまでKIITOの中で実践してきた本プログラムを地域や家庭へとフィールドに広げ、「神戸のまちプログラム」「おうちプログラム」の2つのプログラム展開を目指します。子どもたちがホンモノに触れる活動や体験を通して、身近な生活に関わる見方・考え方を身に付け、豊かな学びを提供する場となることを目的として開催します。
ちびっこうべ特設ウェブサイトはこちら
KIITOでは、社会人に向けた「デザインのための観察」を学ぶ連続ゼミを開催してきました。
2017年に開催した「+クリエイティブゼミVol.25 観察のカガク」についてはこちら
2019年に開催した「+クリエイティブゼミVol.31 デザイン編 観察のカガク 実践編:デザインの観察ノート」についてはこちら
DESIGN MUSEUM LAB代表、京都芸術大学准教授
http://dm-lab.com/
1978年生まれ、青森市出身。東北大学大学院国際文化研究科博士課程を中退後、神戸芸術工科大学研究員を経て、2012年に展覧会企画・編集事務所DESIGN MUSEUM LABを設立。展覧会の企画設計を…(続きを表示)
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