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2019/1/10

REPORT

スライドトーク「収集家・研究者と見る占領期神戸の写真」 レポート(神戸スタディーズ#6「“KOBE”を語る GHQと神戸のまち」展示 関連イベント)

2018年12月1日(土)

スライドトーク「収集家・研究者と見る占領期神戸の写真」(神戸スタディーズ#6「“KOBE”を語る GHQと神戸のまち」展示 関連企画)を開催しました。出演者は、本展企画監修者・村上しほりさんと、本企画において多数の写真資料をご提供いただいた衣川太一さんです。

衣川さんが所蔵する占領下神戸のまちの写真を一緒に見ながら、写された場所はどこなのか、何が読み取れるのかを、お二人の目線から語り合っていただきました。
当日はプロジェクターを2台並べて設置し、それぞれ村上さんと衣川さんのデバイスに接続。衣川さん所蔵の写真と、村上さんが研究の過程で入手した資料や新旧神戸の写真、現在の地図などを比較しながらさまざまに投影して、それぞれの写真を読み解いていきました。

 

写真は、それがどこを撮影したものなのか、写っているものが何なのかの情報がセットに流通しているわけではありませんので、衣川さんも入手してから写真をじっくり隅から隅まで見て、どこの写真なのかを探すのだそうです。当日も、写真をなめらかにズームイン/アウトさせて、小さな看板や、彼方に見える建物の位置、地形など場所を判明するヒントになったポイントを解説してくださいました。センター街の写真などは、村上さんも一緒に見てヒントを探したようです。
どこの写真か分からないんです、と言いながら衣川さんが写真を見せると、来場者から「これは○○だ」と声が上がり、さすが!と会場内が盛り上がる場面も何回かあり、終始あたたかい雰囲気で開催することができました。

 

紹介した写真は約90点にのぼりました。お二人ともまだ紹介していない写真がある、とのことなので、また紹介していただく機会を作れればと考えています。どうぞお楽しみに。

神戸スタディーズ#6「“KOBE”を語る GHQと神戸のまち」展示
http://kiito.jp/schedule/exhibition/articles/30911/
スライドトーク「収集家・研究者と見る占領期神戸の写真」(神戸スタディーズ#6「“KOBE”を語る GHQと神戸のまち」展示 関連企画)
http://kiito.jp/schedule/event/articles/30914/