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協力催事「男・本気のパン教室、シルバーカレッジ」2日目 レポート

2017年3月23日(木)

スタッフ側が前段の用事で、本日少し遅れての到着となりました。そもそもの予定ではすでに開始から30分ほど経過しているので、作業が大分進んでいると思いきや、なんだか計量して捏ね始めぐらいと遅れ気味のようにみえました。
伺ってみると、数名の方が牛乳と卵の分量を間違えてしまったらしく、急遽計量を最初からやり直しとなっていました。

シェフからは「昔、自分が「常に自分を疑え」と教えられたので、チェックは念入りにするし、スタッフにも一つ一つ鵜呑みにせずにまず確認するように指導しています。」とのお話があり、「そうだったと思う」で作業を進めると全体に影響がでるので気を付けないといけないなと実感した「失敗談」となりました。


それでも皆さんは「失敗はダメだけども、取り返せる失敗なら、今後気をつけることで最終的な成功につながるはずだ」とあくまで前向きでした。
そう、メンバーの皆さんは常にポジティブで、チーム2人でお互い作業しながらも相手を「さすが!」など、とにかく褒め合っておられました。モチベーションの高い、雰囲気の良いチームワークには大切な要素だなぁと、人生の先輩から学ぶ瞬間となりました。


さて、最初のミスはそれなりに大きかったものの致命的ではないので、その後は大事なポイントとなる部分の見極めなどをシェフが順番に回って細かく指導を入れてくださり、非常にスムーズに作業が進んでいきました。皆さんそれぞれのご自宅で復習して頂いたようで、中には2回も練習でパンを焼いてご家族に振る舞ったという方もおられ、「孫に喜んでもらえた」と嬉しそうに報告してくださいました。皆さん本当に熱心で真面目に取り組んでくださって、スタッフもサポートにとても気合が入りました。

3月の中旬から下旬という、何かと行事も多く多忙な時期にも関わらずご参加くださっているメンバーの方々ですから、意識も意欲も高いに決まっていますよね。

色々とお話も伺いつつ作業は二次発酵まで順調に進み、焼きあがってからのお楽しみ、試食タイムです。
1回目よりも2回目、確実にキレイになっていました。


朝、メンバーの皆さんが少し多めに水分を入れてみた生地は、作業の合間を縫ってシェフがササッとリカバリ。
魔法のように、サササーっと生地をまとめ、ホワワっとチーズが振りかけられ、パパっと砂糖が振りかけられて、あらっ不思議。まるで予めプログラムにあったかのような、生地のバリエーションパンがいつの間にか焼きあがっていました。
メンバーの皆さんの「チャレンジ」によって、思わぬ形でシェフによるアレンジパンを食べることができました。ですが、3日目の本番は失敗禁物です!

計量時に一番失敗が多いという点を踏まえ、慌てがちになる3日目の作業で失敗しないように、2日目の最後で3日目分の準備出来る材料は計量しておくことにしました。全員で居残りして材料を準備していくのですが、いきなり「この粉の袋に塩入れた?」とか「砂糖入れたかどうか忘れてしまった」とか、意外と怪しい展開に…。やはり準備は大切ですよね。


11人分のアンパン用に66個アンコを丸める作業は中々大変だと思っていましたが、途中で手分けするとあっという間に終わる。チームワークは偉大ですね。
さて、計量終了、御片付も終わり、2日目も解散となりました。大きなミスはあったものの、初日より確実に美味しいパンが出来ているとシェフもよいコメントをくださいました。明日の本番は皆さん頑張ってくださいね!

3日目につづく

取材・編集:阪口理恵

2017.4.18

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