スケジュール

長島有里枝「縫うこと、着ること、語ること。」(KIITOアーティスト・イン・レジデンス2015-2016成果発表展)

展示

日 時
2016/6/17(金)~7/24(日) 11:00~19:00
場 所
ギャラリーC  
参 加
入場無料
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸
レポート
http://kiito.jp/news/report/2016/08/10/15204/

KIITOアーティスト・イン・レジデンス招聘作家として滞在制作を行ってきた写真家・長島有里枝の成果発表展を開催いたします。
2015年10月以降、約半年にわたった滞在制作では、今春に東京で展示された、長島と彼女の母親が共作したテントと緩やかにつながる作品であるタープ(キャンプ用の日よけ)を、神戸に在住している彼女の私生活のパートナーの母親と共に制作しています。タープの素材となる古着を集めるため神戸の女性たちに会った長島は、捨てたいのに捨てられない古着を所有する彼女たちの思いを聞きだし、それらを写真に収めます。成果発表展ではタープと、滞在中に撮影された写真を構成し、インスタレーション形式の展示を行います。
近年、長島は自身の家族にまつわる記憶やその関係性を手がかりに、社会の日陰に隠れて埋もれてきた女性の創造性や、女性の持つ技術に光をあてた作品を制作してきました。本作は、神戸の女性たちとの共作によって、一歩大きく展開を試みた意欲作になっています。ぜひ、この機会にご覧ください。


過去に開催した関連企画
長島有里枝アーティスト・トーク「女性の話/about women」(2016年3月26日開催)





(c) Yurie Nagashima




nagashima-trimmed

長島 有里枝

写真家

1973年東京生まれ。1993年、武蔵野美術大学在学中に『アーバナート#2展』でパルコ賞を受賞、写真家として注目を集める。1999年、California Institute of the ArtsにてMFA修了。2015年、武蔵大学人文科学研究科前期博士課程にてフェミニズムを学ぶ。2001年、写真集『Pastime Paradise』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、初のエッセイ集『背中の記憶』(講談社)で第23回三島由紀夫賞候補、および講談社エッセイ賞を受賞。写真集に『SWISS』(2010, 赤々舎)、『5 comes after 6』(2014, bookshop M)など。

Photo by Masashi Asada

ページの先頭へ戻る