スケジュール

石塚まこ「ちいさな世界を辿ってみると」

展示

日 時
2017/9/30(土)-10/22(日) 11:00-19:00
場 所
館内各所
参 加
無料
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸
後 援
スウェーデン大使館
協 力
はっぱや神戸

神戸出身の現代美術作家・石塚まこは、長く海外を拠点に活動を続けています。常に「よそ者」、「外国人」として位置づけられる社会の中で自身の背景と現地の文化の間で揺れながら、その日常の中にある心理・物理的な距離を見つめ、作品へと昇華してきています。そのかたちは視覚芸術に限らず、随筆や人との対話や協働から生まれる関係性、その過程を視覚化するプロジェクトなど多様なメディアを用いて表現を試みています。

神戸を拠点にした滞在制作を経て開催する本展では、彼女の道のりとその交差点を基軸に展開し、食をコミュニケーションの媒体に用いたプロジェクトなど、想像力を糧に「ここ」から世界のさまざまな人へ、社会へと窓が開き、つながっていく過程や可能性をたどります。
(KIITOアーティスト・イン・レジデンス2017 報告展)

会期中の週末には、作家の軌跡と物語に寄り添う世界各地の煮込み料理をKIITO CAFEにて提供します。
メニュー(予定):ムサカ Musakka、バルシチ Barszcz、フェジョアーダ Feijoada、ティガデゲナ/マフェ Tigadegena/Mafé

KIITO CAFE営業時間:火〜金 11:30−18:30/土日 11:30−14:30 
※通常は日曜日は休業日ですが、会期中の日曜日に限り営業いたします。そのほか、臨時営業・休業日があります。詳しくはこちら


◎ アーティスト・トーク&オープニング・パーティ
9月29日(金)18:00−
出演:石塚まこ、芹沢高志(聞き手/デザイン・クリエイティブセンター神戸 センター長)
参加:無料、要申込(定員50名、先着順)
→お申込みはこちら(9/12より申込受付開始)

◎ 元町映画館連携企画『カレーライスを一から作る』先行上映+トークイベント
10月21日(土) 12:00-14:40
出演:関野吉晴(探検家/医師/武蔵野美術大学教授)、前田亜紀(映画監督)、石塚まこ
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸 2階ギャラリーC
参加:有料1800円、要申込(定員70名、先着順)
→お申込みはこちら(9/12より申込受付開始)

◎同時開催「つながる食のデザイン展」
2017年10月7日(土)-22日(日)
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITOホール、ギャラリーA


参考図版

ishizuka
《World as Botanical Landscape - notes on thoughts 植物風景としての世界 - 思考のメモ》
2017年 写真

《Meeting You at the Table 食卓で会いましょう》
2010-2011年 関係性の公共芸術プロジェクト スウェーデン・ストックホルム
写真: Mats Liliequist/Stockholm Konst


《Migration Pendulaire 振り子の回游》
2016年 インスタレーション(随筆集、木製ベンチ)

ishizukamako

石塚 まこ

現代美術作家

神戸市生まれ。神戸女学院大学文学部総合文化学科、リートフェルト・アカデミー(オランダ)、マルメ・アート・アカデミー(スウェーデン)で学ぶ。ストックホルムとパリを主な拠点に、IASPIS(スウェーデン)、Institut Français(フランス)、Cittadellarte(イタリア)、Capacete(ブラジル)といったレジデンシーなどを通し、さまざまな土地で生活、制作する。2004年ポーラ美術振興財団在外研修員。2007年文化庁海外研修派遣員。2015年、アーティストブック『Collecting Distances』出版。同年、イリーカフェおよびピストレット財団よりプロダクション賞受賞。『ザ・ニュー・ヴィジョン』(2015年、ポーラ・ミュージアム・アネックス、東京)、『アート・ミーツ03』(2016年、アーツ前橋、群馬)、『どうしてみんな、花がすき?』(2016年、まつだい農舞台ギャラリー、新潟)、『自由研究とルビンの壷』(2016年、ユトレヒト、東京)、『MOTサテライト むすぶ風景』(2017年10月7日~11月12日、東京都現代美術館)など、近年は日本での活動も増えている。

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