スケジュール

+クリエイティブゼミvol.12 まちづくり編 これからの公園のあり方について考える。

ゼミ

日 時
2014/11/25(火)-2015/2/3(火) 19:15-21:15
場 所
303  
講 師
永田 宏和(デザイン・クリエイティブセンター神戸 副センター長)
参 加
無料 / 要申込み(聴講可、要申込み)
定 員
30名
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸
協 力
神戸市建設局公園砂防部計画課、神戸芸術工科大学長濱研究室

今回開講する「+クリエイティブゼミ」vol.12 まちづくり編は、「これからの公園のあり方について考える。~高齢化するニュータウンにおける公園を事例にして~」と題して、まちに欠かせない「公園」の新しいあり方について考えてみたいと思います。

少子高齢化社会が加速度的に進む現代にあっても、まちの公園には依然として「すべり台」や「鉄棒」などのお決まりの遊具が並んでいて、週末など一定の時間を除き、そこに子どもたちの姿を見かけることはとても少なくなったように思います。
海外の公園に行くと、欧米でも東南アジアでも、地域の高齢者たちが、スポーツジムに置いてあるような運動器具に汗を流したり、ベンチをうまく活用して、自分の家のダイニングルームのように仲間たちと談笑しながら食事をしている姿などをよく見かけます。
日本では、子どもたちのいない平日の昼間にはゲートボールやグラウンドゴルフ、朝早くにはウォーキングにラジオ体操、太極拳といった、健康促進のための活動に取り組む高齢者の集まりを多く見かけますが、上記の海外の事例のように、公園を使いこなしている様子を見かけることは、まだまだ少ないように思います。

昨年(2013年1~3月)、私たちは高尾台という高齢化するニュータウン=「オールドタウン」のこれからについて考える、というゼミを開講しました。その際私たちが学んだのは、高尾台を「オールドタウン」と机上の空論で一括りにせず、そこに暮らす人々と共にまちの将来を考え、そのまちに合ったアクションプランを企画・実行することの重要性でした。今回のゼミでは、神戸市内の特定の公園を対象地として設定し、リサーチには「公園」の計画づくりを行っている神戸市建設局公園砂防部計画課に協力を仰ぎ、具体的なデータに基づいたアクションプランを考えます。
さらに、公園の計画やデザインのスペシャリストである長濱伸貴氏(ランドスケープデザイナー・神戸芸術工科大学准教授)をゲスト講師に招聘し、国内外の公園事情をお聞きします。また、デザインセンターAXIS、デザイン集団IDEO、takramの3つの組織と連携して「東京ゼミ」も開講予定で、神戸、東京双方から新しい公園のあり方についての探求を深めます。

これまで同様、ゼミで生まれたアクションプランに関してはその実現をめざしつつ、たくさんの知恵とアイデアを結集して、豊かな「公園」の像を紡いでみたいと思っていますので、関心のある方はぜひご参加ください。


聴講希望の方は、school@kiito.jpまでご連絡ください。

チラシデータはこちら

ピザ窯アイデアの実施レポート|神戸市須磨区高尾台
http://kiito.jp/news/report/2015/07/13/11270/
※その後、高尾台にてピザ窯のレンガを使いキャンプでかまどを制作
http://kiito.jp/news/report/2015/09/01/14080/


スケジュール

nagata

永田 宏和

デザイン・クリエイティブセンター神戸
副センター長

1968年兵庫県生まれ。企画・プロデューサー。1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。2012年8月よりデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の副センター長を務める。主な企画・プロデュースの仕事に、「水都大阪2009・水辺の文化座」、「イザ!カエルキャラバン!」(2005~)、「地震EXPO」(2006)、「ちびっこうべ」(2012、2014)、「EARTH MANUAL PROJECT展」(2013)などがある。

NAGAHAMAmini

長濱 伸貴

E-DESIGN代表、神戸芸術工科大学環境・建築デザイン学科准教授
ランドスケープデザイナー

広場や庭園などの外部空間を対象とした設計活動や大学での研究、教育活動等の幅広い活動を展開中。東日本大震災の東北復興計画にも携わっている。
代表的なランドスケープ作品は「なんばパークス2期」「京染会館(京染の庭)」「上本町YUFURA」など。大学では環境・建築デザイン学科に所属。

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