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2016/12/24

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LIFE IS CREATIVE展 「男・本気のパン教室」成果発表 「パンじぃのひるごぱん」レポート

2016年12月10日(土)

「男・本気のパン教室」の成果発表として、カフェ「パンじぃのひるごぱん」を開催しました。会場は神戸市東灘区にある「カフェ・やすらぎ」。
当日は快晴。11時のオープン目指して、朝早くから準備をします。

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「やるぞ!」の掛け声で一致団結した後、準備開始。
生地を捏ねる手にも力が入ります。この日用意するのは、長芋とハムと大葉のパン、ほうれん草とベーコンのパンを80個ずつ、計160個。一度にはできないので、何度も生地を捏ねなければいけません。最初からそんなに力を入れて大丈夫?
今回学んだパンは強い力で生地を捏ねなければいけないので、実は体力勝負。捏ねることに精一杯で、もうひとつ肝心の「発酵」がおろそかに。あわててスタッフが発酵具合をチェック。このあたり、今後の課題になりそうです。

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あれよあれよという間に、気がついたら11時。もう既にお客さんが並んでいます!
あわててカフェ、オープン!
この日は地域の子どもたちも店員さんとしてお手伝いしてくれました。「いらっしゃいませ」のかわいい声が店内に響きます。
「カフェ・やすらぎ」の常連の方や、初めて訪れた親子連れなどで店内は常に満席。
その後もお客さんの波は途切れることなく、パンが間に合わず、一時「焼き待ち」の状態になることも…。嬉しい悲鳴ですが、コンスタントに焼き上げるのは、なかなかに難しいものです。

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カフェも終盤に差し掛かったころ、今回の講師である「ケルン」の壷井シェフがパンを食べに来てくれました。壷井シェフ、パンじぃたちをとても心配していたのです。
さて、シェフの感想は?緊張の瞬間ですが、「おいしい!まるで自分が作ったのかと思うくらい(笑)」と大絶賛。
時に優しく、時に厳しく指導してくれた先生に褒められ、一安心。パンじぃたちにも笑顔がこぼれました。

閉店時間の14時を待たずに80食が完売しました。

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パンじぃ日記より
「狭い場所での作業はやはりきついなあ」とぼやきつつ頑張る。」(Yさん)
「シェフの『合格!』の一言でホッとしたと同時に、パンじぃをやってて良かった!と心から思った」(Mさん)
「お客様に『おいしかった』の言葉を頂きうれしくもあり、何か課題となる事をお聞きできず残念。我々で改善点を探し、次回につなげたい」(Kさん)
「今後、如何に継続していくかと言う課題解決が要求されている。」(Yさん)

今後も東灘区のパンじぃは、この「カフェ・やすらぎ」を拠点として継続して活動していきます。月に一回程度、パンじぃがつくった焼き立てのパンを提供するカフェを開催する予定です。
どうぞこれからも、彼らの活動を暖かく見守ってください。

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<p>「男・本気のパン教室」開催概要は<a href=こちら
東灘区でのパンじぃの活動についてはこちら

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