1987年、京都府生まれ。歩くという素朴な行為のなかにある運動の持続と世界の受けとめ方に関心をもち、歩行にかかわるいろいろな企画をしている。複数の人と目的地を決めずに歩き、その歩行の軌跡を一本の線で地図に描く「即興散歩 アルコテンポの会」、小石を携えてまちを歩き、その地の記憶につながる文章を読んだり、地形を身体でなぞる「おもいしワークショップ」、歩く感覚をさまざまなメディアにうつしとる「歩録」シリーズなど。また、ダンサーとして、佐久間新やEnsemble Sonne、レジーヌ·ショピノの作品等に出演。自作の上演も行なっている。
(2024年6月6日時点)
災間スタディーズ:震災30年目の“分有”をさぐる
#3 ワークショップ「まちの記憶をなぞり、歩く」
おもいしワークショップ 湊川編 2024ver.
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸、災間文化研究会、阪神大震災を記録しつづける会