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2014/7/1

イベントレポート

+クリエイティブゼミ防災編 第7回「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」 レポート

2014年6月17日(火)

神戸市消防局とタッグを組んで、20代、30代を対象とした新しい防災啓発プログラムの企画、開発に取り組む+クリエイティブゼミ vol.9防災編「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」の第7回目のゼミを開催しました。

ゼミの目的を今一度確認し、最終発表に向けて各グループとも熱のこもったミーティングが行われました。

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各班の議事録は以下になります。

A班
【振り返り】これまでいろいろなアイデアが出た。逃走中の中間発表後、停滞した感があるが、何がぐっとくるか、振り返ってみた。【論点】まじめに防災を考えることと、若者に振り向いてもらうには楽しいと思ってもらえることをどう融合すれば良いか。【結論】同窓会のように「地元でつながることが防災」と定義し、楽しいコンテンツを考える枠組みであれば、防災をまじめに捉えつつ、楽しい企画が考えられそうだ。

B班
サバイバル屋敷&BBQ
〇サバイバル屋敷とは
なに? SASUKEのように体力と知力でステージをクリアしていくもの
いつ? 春or秋の夜
誰が? 4人チーム
どこで? 公園などの広場で
なぜ? 楽しみながらコースをクリアし、知らず知らずのうちに防災力向上
特徴: 40人ほどの定員制、クリア時間の順位によってBBQの価格が変わる
〇コース
①避難梯子、スロープなどで2階からスタート
②スモークハウス
③そり立つ壁&網
④ロープ渡り
⑤ジャッキアップ
⑥火起こし&花火でゴール

C班
砂浜にテントを張り海風の中で特別会議 @ 須磨 いつもと違った雰囲気での会議のためいろいろな意見がでた。最終発表に向け人々の日常に寄り添った居場所をつくるという方向性が決まった。実際に現場に行くことで有意義な時間となった。

D班
今までの案(ラン×防災)をもう一度見つめ直し、各々考える時間をとった。そして、懐かしさ×防災の視点からイベント企画を考え出した。一日の間で学校入学~卒業、加えて同窓会までやってしまおうという学園イベントだ。“気づいたら防災”を軸に考えており、今までの案よりも、ワクワク感が詰まっているように思える。今後、この案を固めていく。

E班
前回の逃走ゲーム(仮)のコンテンツとして小学校規模で開催できる内容を出しあい進めていった。来週以降、発表までに告知方法や導線・ストーリーなど具体的な内容を詰めていきたい。
作成の上で目指すこと:参加者が「無料」で「楽しく学べる」ゲームプログラム。(肝試し要素を入れる)
           ⇒若者たちがソーシャルゲームに求めること(若者のツボ)を盛り込む。
            暇つぶしできる・現実とのギャップ・共有・協力して遊べる
体験する中で伝えたいこと:基礎レベルの「防災知識」+非日常時のとっさの「判断力」
           ⇒ゲームのストーリーを、発災直後に設定し疑似体験してもらう
           ⇒まとめで、備えの大切さ・自助、共助の大切さを伝えたい。

+クリエイティブゼミ vol.9防災編「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」
開催概要はこちら http://kiito.jp/schedule/seminar/article/7939/