2014/7/17
イベントレポート
2014年7月17日(木)
神戸におけるデート文化の発掘及び醸成を目的とした、ゼミ形式の「神戸デート研究会」の第2回目を開催しました。
まずはじめに、「date.KOBEプロジェクト」の事業パートナーである阪神電気鉄道株式会社の石原さまより、これまでのデートをテーマにした神戸でのプロモーションの流れをご説明いただきました。
その後、前回の関西大学 総合情報学部の谷本研究室の学生のみなさんによる事前調査の内容を発表を受けて決まった5つのチームに分かれて議論のスタートです。
それぞれのチームでは、テーマに沿った内容で自分たちの経験をもとにしたり、前回のゼミから今回まででリサーチしてきた内容の報告などを行いながら、どういった方向性で今後リサーチを進め、神戸のデート文化について掘り下げていくかを話し合いました。
そしてゼミの最後には各グループから議論の内容を発表・共有してもらいました。
発表内容は以下になります。
◎Aチーム
テーマ:バレンタインと神戸
男性目線のバレンタインデートをリサーチするために、日本でのバレンタイン自体の発祥やこれまでにたどってきた歴史についての話し合いを行い、リサーチで行うアンケートの対象やその項目などについて議論。
◎Bチーム
テーマ:強みのない神戸で再発見(若者)
学生たちがふだんどういったスポットに行くのか、という話をきっかけに、あまり知られていない神戸のかくれデートスポット&告白場所を軸として、どのようなリサーチ方法があるのかについて議論。
◎Cチーム
テーマ:デートと食事(三都比較)
京都、大阪、神戸の3つの都市において、それぞれデートと食事の関係性をリサーチするために、項目の洗い出しや対象とする層の選定を議論。
◎Dチーム
テーマ:神戸のいいところアピール(多世代)
神戸でのデートの際に訪れるスポットについて、できるだけ多世代からのヒアリングを行い、年齢による興味関心のばらつきを調べるということを次回までの目標に設定。神戸でのデートがなぜ核がないといわれがちなのかについて議論。
その後、各グループで今後のリサーチ内容や次回までの宿題などを話し合い、第2回目となる今回は終了となりました。
+クリエイティブゼミvol.11 観光編 神戸デート研究会
開催概要はこちら http://kiito.jp/schedule/seminar/article/8873/