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2014/7/26

イベントレポート

「ちびっこうべ2014」 シェフチーム全体ワークショップ レポート

2014年7月23日(水)

「ちびっこうべ2014」ユメミセワークショップのシェフチーム全体ワークショップを行いました。
「ちびっこうべ2014」で子どもが集まるのは、この日が初めて。建築家チーム、デザイナーチームに先駆けての開催です。

今回は、自己紹介、食育レクチャー、自分に合ったお箸づくり、メニューアイデアスケッチを行いました。

15班に分かれて席につき、初めて会うチームメイト同士で自己紹介。握手をして緊張をほぐします。
さかもと萌美先生による食育レクチャーでは、「世界中の人たちは、どんな道具を使ってごはんを食べているの?」「お箸を使う習慣はどこから来たの?」など、子どもたちもときどき手を挙げて答えながら、お話を聞きました。
それから、自分の手の大きさに合ったマイ箸づくりをします。親指と人差し指を90度の角度にしたときの、両指先の距離を「ひとあた」と言います。ひとあた×1.5が、その人の手の大きさに合ったお箸の長さなのだそうです。
計算ができたら、のこぎりで余分な長さをカットし、断面と角をヤスリがけして、持ちやすいように整えます。
お箸が出来たら、持ち方のレクチャーも。マイ箸を実際に持ちながら、練習しました。

ワークショップ後半では、実際にユメミセで販売するメニューを紹介し、自分だったらその料理にどんなアレンジを加えたいか、想像してアイデアスケッチを描きました。食材、色、食感、など、自分ならどんなものを食べたいか、食べる人がどうしたら喜んでくれるかを想像して、スケッチしていきます。担当シェフが出席していた班では、直接、どんな料理なのか、どんなところが大事なのかを質問しながら進めました。子どもたちのアイデアを、実際のメニューに反映できるようにと、シェフがメモを取っている場面も見られました。

最後に、立候補した子どもたちが、描いたスケッチをみんなの前で発表。七色のサラダ巻や星形のチョコパン、イタリアンのすべてを詰め込んだパスタプレートなど、見た目にも楽しいオリジナルメニューが次々と登場しました。

シェフチームはこの後、他のチームと合同のワークショップの後、各班ごとに協力シェフのお店でのワークショップへと進んでいきます。

当日の様子|リアルタイムドキュメンテーション
https://www.youtube.com/watch?v=TeKASsw1R-o&feature=youtu.be
撮影:神戸芸術工科大学

ちびっこうべ2014
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