2014/6/10
イベントレポート
2014年5月29日(木)
第1回目のゼミでは、初めに2012年に開催した「ちびっこうべ」を参考にしながら、「ちびっこうべ」とはどんな仕組みなのか、またどういうプログラムを実施されているのかを、スライドを使いながら講師の永田より説明しました。
その後、よりイメージを膨らませるため会場である、KIITOの1Fのホールとギャラリーを全員で見学し、その広さを肌で感じました。
KIITOホール
http://kiito.jp/floor-guide/rental-space/article/18/
ギャラリーA
http://kiito.jp/floor-guide/rental-space/article/20/
ギャラリーB
http://kiito.jp/floor-guide/rental-space/article/22/
後半は、5班に分かれて「まちにあるもの」「まちにいるひと」をそれぞれ出し合い、出てきたキーワードをグループ分けしながら整理をしました。
各班から出てきた意見をいくつか抜粋して記します。
<A班>
・美術館、博物館
・公園
→ベンチ、お花などの細かい要素まで意見が出てきました
・神社
→「おみくじは子どもがお金を使う方法としてに良い」というコメントがありました
<B班>
・点字ブロック
→なるほど!といった感嘆の声が上がりました
・教会
<C班>
・海にあるもの
→港、船、釣り具屋、すなはま等など、前回のちびっこうべにはなかった観点でした
<D班>
・ストリートミュージシャン
→「マネージャーという仕事もありかも」というコメントがありました
<E班>
・建物を大きいもの、小さいもので分類
→他の班にはにはなかったカテゴリ分けでした
・待ち合わせの場所
次回のゼミ6/12(木)は、この出てきた案を整理しながら、まちづくりコンセプトを決め、いよいよ「ちびっこうべ」のまちのゾーニングをしていきます。
+クリエイティブゼミ 「ちびっこうべの“まちづくり”を考える」
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