2014/9/11
イベントレポート
2014年8月29日(金)
元町の「パティスリーモンプリュ」で、林周平シェフによる2班シェフチームのワークショップ2回目を行いました。
今回は、2班がユメミセで作るメニュー「ペ・ド・ノンヌ(揚げシュー菓子)のアイス添え」を、本番さながらに作ってみます。
今回は、前回と同じ鍋の他に、本番で使う想定をしている電気フライヤーも使用し、うまく揚げられるかを試しました。
フライヤーは鍋の部分がテフロン加工されているので、シュー生地がするっと油の中に落ちていき、ナイフで落とす必要がなさそうです。ただ、揚げ続けると油の温度が下がってくるので、揚がり具合をしっかり目で確かめる必要があります。
お皿に5本、アイスも添えて、見本ができあがりました。
次は揚がったシュー生地にまぶす粉砂糖のフレーバーの種類を検討しました。林シェフが、前回はなかった「いちご」のフレーバーを出してくれ、6種類の中から5種類に絞り込み、「1フレーバー1本ずつ計5本+アイス」で1皿とすることを決めました。
また、8/27の全体ワークショップでの話し合いで、お客さんが試食ができるようにしよう、という案が出たことを林シェフに伝え、試食用のサイズを検討し、作る練習をしました。シュー生地を絞り出すのは、小さくする方が難しいのだとか。試食用を作る方が、同じ大きさになりにくく、苦戦していました。
2班のお店でのワークショップは今回で終了です。難易度の高い揚げ菓子メニューの2班ですが、今回のシミュレーションを活かして、上手に調理してくれそうです。
ちびっこうべ2014
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