2014/10/29
イベントレポート
2014年10月18日(土)
ちびっこうべの子どものまちオープン日2日目に、まち全体を大胆に使い、ファッションショーを開催しました。
今回のちびっこうべでは、美術家の西尾美也さんを講師に招き、「ちびっこテーラー」を養成し、オリジナル服が子どものまちにたくさんあふれました。また同時に、子どもたちが様々なしごとをする際に着る「ユニフォーム」を、20職種・128着制作しました。これら、今回のちびっこうべを特徴づけた服を、ファッションショーにてお披露目しました。
この日だけの特別なしごととして、「ちびっこモデル」「ちびっこDJ・照明家」を募集。テーラー工房の作業場の一部を、モデルの控室・更衣室に変え、西尾さんが衣装のディレクターとして常駐。オープニングイベントの演出も行ったウォーリー木下チームは、ショーの進行と舞台監督を務め、ちびっこモデルの動きやちびっこDJ・照明を指導しました。
ランウェイの一部は、子どものまちエリアと大人も入れるエリアの境界にも走っているので、大人たちも見ることができ、会場は熱気に包まれました。
最後には作者であるちびっこテーラーもステージに上り、大盛り上がりです。
ちびっこDJも、真剣な表情です!
最後に番外編、ショー終了後の控室の様子です。一仕事終えたモデルたちを目当てに、ちびっこ新聞社の取材が来ていました。
写真:辻本しんこ、三ツ寺健亮、KIITOスタッフ
CREATIVE WORKSHOP ちびっこうべ 2014
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