1979年モロッコ生まれ。マルセイユを拠点に活動。2007年にフランス・エクサン・プロバンス高等芸術学校を首席で卒業しDNSEP修士号を取得。彼の芸術作品は多面的で、実験とドキュメンタリーの間を交差しながら制作。一方では労働者階級の人々の世界に疑問を投げかけ、他方では写真について実験的な考察も。カサ・ベラスケスから研究助成を受け、パリのシテ・デ・ザールやバマコのアンスティチュ・フランセでレジデンスを実施。第59回サロン・ド・モンルージュ、ヨーロッパ・地中海若手作家ビエンナーレ、パノラマ・ドゥ・ブールジュ ビエンナーレなどに参加。また、ラ・ヴァレット・デュ・ヴァール市のムーランアートセンター、ベルフォール市のジェラール・ジャコ美術学校、ブーシュ・デュ・ローヌ県立図書館で個展を開いた。写真雑誌「CHEAP」を2年間に渡り共同編集し、現在は、自身がメンバーである芸術集 DEUXと共に、アーケードギャラリーの展覧会プログラムを共同運営。
(2023年6月29日時点)
展覧会「JPUKB FRMRS Lebenswelt-生活世界」
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸、Atelier Vis-à-Vis(アトリエ・ビザビ)
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主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸、Atelier Vis-à-Vis(アトリエ・ビザビ)
「JPUKB FRMRS Lebenswelt-生活世界」関連企画 オープニングトーク
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸、Atelier Vis-à-Vis(アトリエ・ビザビ)