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エラ・ホチルド

エラ・ホチルド

振付家、マルチディシプリナリー・アーティスト、ダンサー

1984年イスラエル出身。振付家、マルチディシプリナリー・アーティスト、ダンサー。インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック・ダンスカンパニー、オハッド・ナハリンが芸術監督として率いたバットシェバ舞踊団で研鑽を積む。現在はクリスタル・パイトのカンパニー、Kidd Pivotにてダンサーとして活躍。2010年以降、様々な分野のアーティストとの共同創作に取り組み、独自の作品を発表している。2016年テルアビブ市より有望なクリエイターに贈られるローゼンブラム・パフォーミングアーツ賞と文化賞を受賞。2017年にはイスラエル文化庁よりベスト・ソロ・パフォーマー賞を授与された。これまでに上演した作品には『Acord』『12 Postdated Checks』『JUDAS, CHRIST WITH SOY』『Sal』『Flood』『Dood』『IMO the mouth is redundant』等がある。
2018年にはブラジルのCia Eliane Fetzer de Danca Contemporaneaのために『Feed』を、イタリアのBalletto Teatro di Torinoダンスカンパニーのために『Timeline』を創作。翌年には『FuturisticSpace』の世界初演が横浜ダンスコレクション2019のオープニング・プログラムとして上演された。
2020年にはニューヨークのバリシニコフ・アーツ・センターよりレジデンシーの招待を受けると同時に、テルアビブのスザンヌ・デラル・センターにおいて当センター初のレジデンシープログラムのアーティスト・イン・レジデンスとなり『Pigulim』を制作。また、日本においてはKAAT神奈川芸術劇場プロデュースの『人類史』で演出家の谷賢一とコラボレーション、振付を担当。今年はバットシェバ舞踊団による三部作の第一章にもなっている新作『Summer Snow』を創作している。
©Rolex/Robert Wright

(2024年4月3日時点)


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