http://www.npo.co.jp/hanshin/index.html
阪神・淡路大震災の体験手記を集め出版する市民団体。
1995年2月中旬(地震から約1ヵ月後)より手記の公募をはじめる。
第1巻は、3月15日に締め切り5月に出版。震災後、有志が何か自分たちにできることはないかと考えた。 そこで、記録に残りそうにない外国人の方々の手記も集めようと、4カ国語(日本語・英語・中国語・朝鮮語)でポスターを避難所などに掲示。以来毎年1冊ずつ出版を続け、2003年9月には9巻目を出版。同会ウェブサイトでも公開している。10巻までの投稿総数は1,134編(うち外国人107編)、採用手記数は434編。10年ぶりに出版された20年目の手記集第11巻は14編採用。
(2024年1月16日時点)
阪神・淡路大震災から「30年目の手記」
主催:デザイン・クリエイティブセンター神戸、阪神大震災を記録しつづける会、災間文化研究会