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KIITO:300
FARM
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)では、2021年の夏、新たな交流拠点として、当センター3階に社会貢献活動のプラットフォームを開設します。このプラットフォームは、社会活動・地域活動に関わる新たな人材の発掘と育成、既存の活動の豊饒化に向けた支援を主な役割としており、本格的なオープンに先立って、社会貢献活動の専門家をアドバイザーに迎え、活動の悩みや困りごとについての相談に応じ、解決に向けたアドバイスやヒントを提供する相談窓口の活動がスタートしました。
今回、相談窓口の開設にあたって、相談担当アドバイザーを務める田村太郎氏(一般財団法人ダイバーシティ研究所)をモデレーターに迎え、「ダイバーシティ」「インクルージョン」をテーマに、社会活動・地域活動のプレーヤーを招き、リレートークをオンラインで開催します。リレートークでは、ゲストから自身や団体の活動についてご紹介いただくほか、それぞれの活動からの学びや課題を共有します。オープンに向けて、社会活動・地域活動に興味・関心を持つ方々の輪を広げることを目指していきます。
このリレートークは、5月19日(水)、6月16日(水)、7月21日(水)の3回にわたって開催いたします。開催時間は各日19:00から20:30を予定しております。
第1回では、朴徹雄さん(ゲストハウス萬家)と飛田敦子さん(認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸)をお招きして、多様な背景の人たちが垣根なく行き交い、交流する場や機会を作る立場と、多様な人たちが集い、新たな活力を生み出していく「居場所作り」を支援する立場の双方から、お話を伺います。
多文化、ジェンダー、多世代、障害、介護など様々な面から「ダイバーシティ」や「インクルージョン」が注目されている中で、「共生」する場や「居場所」が地域社会にどのような影響を与えているか、参加者のみなさんと課題を共有します。
阪神・淡路で被災した外国人への支援を機に多文化共生や災害支援、復興まちづくりの活動に従事。2007年にダイバーシティ研究所を設立し、企業のCSRや自治体施策を通じた多様性配慮の取り組みをサポート。東日…(続きを表示)
神戸市灘区生まれ。中学生のときに阪神・淡路大震災を体験。甚大被災エリアにも関わらず、被害が少なかったことに後ろめたさを感じ続ける。スウェーデンやタンザニアでの留学を経て神戸に戻り、2004年にCS神戸…(続きを表示)
韓国ソウル出身。2011年に来日。 学生時代に参加した日韓学生交流会がきっかけで、異文化交流に興味を持つ。 国籍や文化が違う人同士がお互いに理解し合える関係をつくれる場所として、神戸・灘区水道筋商店街…(続きを表示)
1968年兵庫県生まれ。企画・プロデューサー。1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。2012…(続きを表示)
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