8/14 Wed - 31 Sat
EXHIBITION
戦前から戦後、そして現在へと続く神戸の暮らしの中で、まだ知られていないことが多いGHQ(General Headquarters=連合国占領軍)占領期。
当時のまちを知り、そこでの暮らしに想像をめぐらせるための記録史料や体験者の記憶を紹介した、神戸スタディーズ#6「”KOBE”を語る GHQと神戸のまち」展示(2018年11月~2019年1月開催)が、このたび、神戸市立中央図書館に一部巡回展示されることになりました。
第2次世界大戦後、GHQ占領下の神戸がどんな様子だったのか。歴史の事実としては知っていても、具体的な状況を知る機会は少ないのではないでしょうか。
“戦争”というものを考える機会の多い夏、ひとりでも多くの方にご覧いただき、神戸の戦後の歴史について改めて考えるきっかけとしていただければと思います。
なお、中央図書館1階ロビーでは、毎夏、「戦災関連資料展」として戦時中の写真パネルや焼夷弾の破片、防毒マスク等の戦災関連資料を展示しています。
今年度も8月上旬に開催予定です(詳細は神戸市立中央図書館のウェブサイトなどでご確認ください)。
【参考】
神戸市記者発表資料 http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/07/20190719840702.html
神戸市立中央図書館 告知ページ http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/event/kiito_tenji.html
【神戸スタディーズについて】
神戸スタディーズ#6「”KOBE”を語る GHQと神戸のまち」(2018/1/13,27開催)
神戸スタディーズ#6「”KOBE”を語る GHQと神戸のまち」記録冊子
神戸スタディーズ#6「”KOBE”を語る GHQと神戸のまち」展示(イベントと冊子の内容をベースに構成した展示。2018/11/20-2019/1/6開催)
神戸スタディーズ 概要
【会場】
神戸市立中央図書館 1階ロビー(650-0017 神戸市中央区楠町7-2-1/神戸市営地下鉄大倉山駅徒歩5分)
※会場はKIITOではありません。ご注意ください。