9/1 Thu
LECTURE
KOBE
子育て環境としての神戸の魅力と子ども達のクリエイティブの芽を育てるイベント「ちびっこうべ」を紹介するオンライントークイベントを開催します。
神戸市は都心部だけでなく、そのすぐそばに海、山、里山があることが大きな特徴で、今注目されている「非認知能力」※を育むフィールドとしてもとても魅力的な都市です。子育て支援も多岐にわたっており、特に、学びの面ではデザイン・クリエイティブセンター神戸(愛称:KIITO)を「創造的な学び」の拠点と位置づけ、地域の人々や文化施設および企業との協業も大切にしながら、様々な取り組みを行っています。
今秋には、2012年の開館より2年に一度開催している体験型の創造教育プログラム「ちびっこうべ」がコロナ禍を乗り越え4年ぶりに実会場で開催するほか、アートユニットtupera tupera(ツペラ ツペラ)による、ちびっこうべ2022の中の特別プログラム「tupera tuperaとワッショイ!ちびっこうべまつりをつくろう」と、同時開催する神戸初の展覧会となる「つくろう!さがそう!やってみよう!tupera tuperaの工作ワンダーランド」も開催予定です。
今回のオンラインイベントでは、センター長の永田宏和から、子どもたちがクリエイターと夢のまちをつくるワークショップ「ちびっこうべ」など、KIITOで実施している多彩なプログラムについてご紹介いたします。また、特別ゲストとして、アートユニットtupera tuperaの亀山達也氏にも登壇していただき、多彩な創作活動の源泉となっているアイデアの秘密や、KIITOでの展覧会やワークショップにかける想いを語っていただきます。
オンライン開催のため、全国どちらからでもご参加いただけます。ぜひご視聴ください。
※誰一人取り残さず、可能性を最大限に引き出す学びが重要であるという観点から、国の骨太の方針2022には、非認知能力の育成に向け豊かな感性や創造性を育む学びの基盤的な環境整備を推進することが明記されました。
プログラム
(1)神戸市挨拶、神戸市「子どもの創造的学びの取組」紹介
(2)子育て環境としての神戸の魅力
(3)KIITOの取組、ちびっこうべ、tupera tuperaプログラムの紹介 永田宏和(デザイン・クリエイティブセンター神戸 センター長)
(4)展覧会および、ワークショップ「ちびっこうべまつりをつくろう」の紹介 亀山達矢(tupera tupera)
(5)質疑応答
1968年兵庫県生まれ。企画・プロデューサー。1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。2012…(続きを表示)
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本に『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)『パンダ銭…(続きを表示)
こちらのイベントは現在お申し込みを受け付けておりません。