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2022/1/11 Tue

PROJECT

アーティストサポートプログラム エラ・ホチルド×中野信子×森山未來『Dance of Death(仮称)』制作のためのダイアローグ vol.2

アーティストサポートプログラム エラ・ホチルド×中野信子×森山未來『Dance of Death(仮称)』制作のためのダイアローグ vol.2

デザイン・クリエイティブセンター神戸は、アーティストサポートプログラムとして、エラ・ホチルド×中野信子×森山未來『Dance of Death(仮称)』を開催します。
プロジェクトには、俳優・ダンサーの森山未來、振付家・ダンサーのエラ・ホチルド、認知神経科学者の中野信子が参加し、分野を越えた3名のクリエイターが、各自の専門性・アイデアを生かした議論を重ね、複数の視点による対話や実験を行うことで、表現や創作の在り方を探ります。

制作のためのダイアローグ vol.2では、藤原 辰史氏(歴史学者)、塚田 有那氏(一般社団法人Whole Universe代表理事、編集者、キュレーター)をゲストにお迎えします。戦争、技術、飢餓、ナチズム、給食など、20世紀の食と農の歴史や思想について研究し、分析概念として「分解」(ものを壊して、属性をはぎとり、別の構成要素に変えていくこと)と、「縁食」(孤食ほど孤立してなく、共食ほど強い結びつきのない食の形態)を用いて、自然界と人間界とを同時に叙述する歴史の方法を考えてらっしゃる藤原氏、世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長として活動しながら、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」の立ち上げやアートと教育、福祉をつなぐプラットフォームReframe Labを推進されている塚田氏。分析概念やアートサイエンスなど、お二人の視点や思考から、言葉と身体の関係性、死生観について対話を通して深めていきます。

※新型コロナウイルス感染症に伴う入国制限緩和の見通しが立たないため、大変残念ながらエラ・ホチルド氏の来日が中止となりました。皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

 

日 時
2022年1月11日(火)18:30~20:00(受付開始:18:00)
場 所
KIITOホール
ゲスト
藤原辰史(農業史研究者、京都大学人文科学研究所准教授)
モデレーター
塚田有那(編集者・キュレーター、一般社団法人Whole Universe 代表)
聞き手
中野信子(脳科学者、医学博士、認知科学者)
森山未來(俳優、ダンサー)
参 加
無料(要申込み・先着順) ※新型コロナウイルス感染拡大防止・予防のため、イベントの内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※本イベントはチケットの発券はありません。当日、受付にてお名前をお伝えください。
※会場は自由席となります。
※混雑を避けるため、ご予約いただいた順に「受付番号」を発行します。お申込み後5営業日以内に「受付番号」をお知らせするメールをお送りします。万が一メールが届かない場合は、お問合せ下さい。
申込み
本ページよりお申込みください。※お申込みはお一人ずつ個別にお願いします。
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸
助 成
神戸市まちなかアート補助対象事業~フルートコンクール応援企画~

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