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冒険遊び場づくり国際フォーラム2023「プレイカーが生み出す子どもの居場所」

冒険遊び場づくり国際フォーラム2023「プレイカーが生み出す子どもの居場所」

日独の子どもの遊びに関わる専門家と一緒に「遊び」と「居場所」についてかんがえましょう
近年、「プレイカー」を使った移動型のあそび場づくりは、災害時の被災地や遊び場づくり活動が盛んでない地域、公園が整備されていない地域などに、子どもたちが主体的に遊びの機会を保障するアウトリーチな活動として広がっています。また、ドイツでは「モバイル・プレイ」として先駆的に行われています。その活動の中間支援を行っているのが「Spiel Mobile e.V」という全国プレイバス協会です。
本国際フォーラムでは、ドイツにおいて子どもの遊びに関わる専門家たちをお招きし、国を超えて子どもの「遊び」と「居場所」について皆さんと一緒に考えたいと思います。

プログラム
13:00 ちびっこうべの取り組み紹介(デザイン・クリエイティブセンター神戸)
13:15 主催者あいさつ、ドイツ談の紹介(特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会副代表 入江雅子)
13:30 第1部 ドイツのおはなし
・子どもの居場所の多様性とSpielkulturpädagogik(遊び文化教育士)の関わり(Susanne Endres)
・ネットワークからNGOへ -「Spelmobile e.V.(全国プレイバス協会)」の1991年から現在まで(Gerhard Knecht)
14:35 第2部 日本のおはなし
・子どもと若者が参画する商店街のつくり方(土肥潤也)
・これからの時代に求められるプレイカーの役割(嶋村仁志)
15:45 第3部 日独クロストーク
・プレイカーによる遊び場づくりが生み出す子どもの居場所とは?(コーディネーター:梶木典子(日本遊び場づくり協会理事・神戸女子大学家政学部教授)
16:30 閉会

司会:村野裕子(NPO法人 AKIURU理事)
通訳:Heike Patschke、室屋安孝(神戸女子大学文学部教授)
※本フォーラムは、日独青少年指導者交流セミナー(文部科学省による委託事業)および、JSPS科研費JP18K02232(代表者:梶木典子)の助成を受けて実施します。
※終了後、KIITO内にて交流会を予定しております(事前申し込み制、3000円)
※託児の準備はございませんが、お子さま同伴での参加を歓迎します。

日 時
2023年11月12日(日) 13:00~16:30
場 所
KIITOホール
出 演
Susanne Endres(Akademie der Kulturellen Bildung)、Gerhard Knecht(Spielmobile e.V.)
土肥潤也(NPO法人わかもののまち)、嶋村仁志(日本冒険遊び場づくり協会)
参加費
無料
参 加
150名(事前申込制)
対 象
どなたでも参加できます(逐次通訳付き)
申込み
下記URLよりお申し込みください(申し込み締め切り11/5(日)まで)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScaBPmWv9AfZafNoG3PrC_B99XoERvzEq7Xs1alpCulnbEz2w/viewform?usp=send_form
問合せ
特定非営利法人 日本遊び場づくり協会 事務局
Tel:03-5430-1060(平日10:00~16:00 ※水・祝を除く)
Mail:info@bouken-asobiba.org
主 催
特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会
共 催
神戸女子大学家政学部 地域居住額研究室 梶木典子
協 力
IPA(子どものあそぶ権利のための国際協会)日本支部、デザイン・クリエイティブセンター神戸
後 援
国土交通省、こども家庭庁、ドイツ連邦共和国大使館、兵庫県、神戸市、神戸女子大学(いずれも予定)

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