5/24 Tue - 8/3 Wed
SEMINAR
昨年度から始まった「+クリエイティブゼミ」の神戸まちラボシリーズ。CASE01の対象エリア「神戸医療産業都市」に続き、今回は人口減少、高齢化が大きな課題となっている市街地西部地区(兵庫区南部・長田区南部)を対象エリアとします。このエリアでは、神戸市として、この町に住み・働き・学び・訪れる人を増やすために様々な取り組みが行われています。そして、今回開催するゼミのテーマは「つなぐデザイン」。地域を取材し、寄り添い、まだまだ見つかっていない魅力的な場や人、活動なども含めたまちの資源を整理し、つないでいくことで価値を見出す、アクションプランを考えていきます。今回のゼミでは、そのつなぎのプロとして、全国各地で地域豊醸化に取り組まれている美術家の藤浩志さんをパートナーに迎えます。さらに、ゼミ開講に先駆けて、地域の現状や課題を知るためのトークセッション「下町を住みたい町にするために」を開催します。ゼミ参加希望者はもちろん、このエリアやテーマに関心を持っている方なら誰でもご参加いただけますので、ぜひキックオフとなるトークセッションにもご参加ください。
●5/17(火)キックオフトークセッション「下町を住みたい町にするために」の詳細はこちら
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1968年兵庫県生まれ。企画・プロデューサー。1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。2012…(続きを表示)
秋田市文化創造館館長、株式会社藤スタジオ代表、秋田公立美術大学教授
https://www.fujistudio.co/
1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中演劇活動に没頭した後、地域社会を舞台とした表現活動を志向し京都情報社を設立。京都市内中心市街地や鴨川などを使った「アートネットワーク'83」の企画以来全国…(続きを表示)