8/23 Sun - 12/6 Sun
WORKSHOP
米と水というシンプルな素材を、蔵人(くらびと)たちが技とこだわりで造り上げる日本酒。
私たちの國酒の1つであり、昔から神様にお供えするほど日本人にとって大切な文化ともいえる日本酒について、その歴史や製造過程、美味しい呑み方までを学ぶ「日本酒学」を、豊かな自然に恩恵を受け日本酒に親しんできた神戸の地でスタートします。
神戸で日本酒を広めるために尽力されている方々を講師としてお招きし、レクチャーの内容にあったお酒を利き酒しながら日本酒についての理解を深めていきます。
お申込みについて
各回ごとにお申し込みが必要です。以下よりご希望のプログラムを選んでお申し込みください。
①「蔵元が語る、日本酒造り」お申込みの方はこちらからお申込みください。
②「自分好みの日本酒を見極める」お申込みの方はこちらからお申込みください。
③「日本酒の温度、料理との楽しみ方」お申込みの方はこちらからお申込みください。
④「蔵見学、酒仕込み」お申込みの方はこちらからお申込みください。
①蔵元が語る、日本酒造り
8月23日(日) 14:00~16:00(13:45受付開始) 30名 ¥2,000(日本酒試飲込)
神戸の蔵元「剣菱酒造株式会社」、但馬の蔵元「田治米合名会社」が日本酒の歴史や酒造りの工程、またそこに込める想いやこだわりについて語ります。
語り手:剣菱酒造株式会社 専務取締役 白樫 政孝
田治米合名会社 杜氏 高橋 慶次
②自分好みの日本酒を見極める
9月6日(日) 14:00~16:00(13:45受付開始) 30名 ¥2,000(日本酒試飲込)
瓶に貼られたラベルにはそのお酒の情報が詰まっています。ラベルから自分好みの日本酒を見極める方法と日本酒料理店の店主が勧める少しマニアックな利き酒を体験します。
③日本酒の温度、料理との楽しみ方
11月15日(日) 14:00~16:00(13:45受付開始) 30名 ¥2,500(日本酒試飲、料理込)
新酒の仕込みが始まり燗酒の美味しいこの季節、日本酒の温度の違いの楽しみ方や燗酒に向き不向きなお酒について知りましょう。また日本酒と相性のいい料理について学びます。
④蔵見学、酒仕込み
12月6日(日) 13:00~15:00(12:45現地集合) 40名 ¥2,000(「来楽」4合瓶お土産付)
創業1848年、昔ながらの木造の蔵で「夏は米作り、冬は酒造り」の一貫造りを大切に、丁寧な酒造りをされている「茨木酒造」(明石市)へ蔵見学に伺います。蔵人のお話を聞きながらしぼりたての新酒やいろんな種類のお酒を試飲していただけます。
※当日は直接「茨木酒造」(兵庫県明石市魚住町西岡1377)に現地集合となります。
12:45までに現地にお集まりください。
行き方:山陽魚住駅下車 徒歩5分/JR魚住駅下車 徒歩10分
※①~④各回ごとにお申し込みが必要です。
※お車でのご来場はご遠慮ください。
※20歳未満の方のご参加はご遠慮ください。
剣菱酒造株式会社
1977年生まれ、白樫家4代目蔵元。
1502年(永正2年)より500年以上続く剣菱酒造を牽引。赤穂浪士も愛飲したという話は有名。
田治米合名会社
1977年生まれ、「竹泉」を醸す田治米合名会社の杜氏。
1702年(元禄15年)創業。2004年より蔵人として活躍し、2014年杜氏就任(但馬杜氏組合所属)。
播州地酒ひの
寿司屋、料亭、居酒屋の店長を経て、2009年秋に現在の「播州地酒ひの」を独立開業。兵庫県の日本酒をもっと知ってもらいたいという思いで、兵庫五国(播磨、摂津、丹波、但馬、淡路)の地酒を主に紹介している。…(続きを表示)
いたぎ家
2013年三宮にて居酒屋「いたぎ家」を開店。田舎(和歌山県龍神村)の両親が育てた無農薬野菜を主とした料理は弟が担当。『お酒を楽しむ』をコンセプトとし滋賀の日本酒を中心に100種類以上の酒は兄が担当。蔵…(続きを表示)