5/15 Tue - 7/10 Tue
SEMINAR
2017年度実施した「+クリエイティブ公開リサーチゼミvol.1障害者福祉編」の実践編として、「+クリエイティブゼミ vol.28 障害者福祉編」を開講します。
テーマは、公開リサーチゼミ開講の際に掲げた「障害福祉サービス事業所で製作される「ふれあい商品」の販売プロモーションを強化する」を改め、「障害福祉サービス事業所とそこで製作される「ふれあい商品」の未来をデザインする」とします。
4回にわたる公開リサーチゼミ、加えて独自に行った多方面への追加取材を通して、「ふれあい商品」の改善を考えるうえで、商品そのものだけでなく、事業所のあり方や支え方にも焦点を当てて考えていくべきだという結論に至りました。そして、このテーマを考えていくうえでは、「公開リサーチゼミ」でも何度も言及した「つなぐ」、「寄り添う」といった、いわゆる「中間支援」が重要であり、その「中間支援」をいかにデザインするかがカギになるようにも感じています。まだおぼろげではありますが、本課題にアプローチするうえで重要なポイントは整理されつつあり、もやもやした霧の向こうに一筋の光が見えつつあるようにも感じています。そのまま霧の中で彷徨ってしまうのか、一筋の光をつかみ大きな光へと導いていけるのか、まだまだ予測不能な状況ではありますが、ぜひ多くの方にこの五里霧中のなかで船出する船に乗っていただき、ともに光を見つけるクルーになっていただきたいと願っています!ともに熱く語り合える人を求めていますので、クルー(ゼミ生)への参加よろしくお願いします!
昨年度に開催した、+クリエイティブ公開リサーチゼミ Vol.1 障害者福祉編 「障害福祉サービス事業所」とそこで製作される「ふれあい商品」について深く、詳しく学ぶための公開勉強会の様子
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1968年兵庫県生まれ。企画・プロデューサー。1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。2012…(続きを表示)