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「+クリエイティブゼミ vol.27 まちづくり(公園)編 「仮設のピザ窯に続く、まちの公園をみんなの場所にするためのプログラムを考える」」第1回レポート

2月13日(火)

去る2月13日(火)より、「+クリエイティブゼミ vol.27 まちづくり(公園)編 「仮設のピザ窯に続く、まちの公園をみんなの場所にするためのプログラムを考える」」(公園ゼミ)が始まりました。「公園ゼミ」は2014年度から毎年開講されており、今年度で4年目を迎えます。

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公園で何も起こらない、利用されないのはどうしてなのか、何が必要なのか、という問いかけから「公園ゼミ」は始まりました。どういう公園が必要かという問題意識のもと、公園のあり方を考えた1年目。公園を通じて高齢化社会にどう対応するかを模索した2年目。3年目は、それまで出されてきた多くのアイデアが実際に公園で継続して実施されるにはどうすればよいかについて考え、提案を行いました。

4年目の「公園ゼミ」では、特定の公園を対象とせず、住宅地の中の「街区公園」が近隣住民に積極的に利用され、交流の場となるようなプログラムを考えていきます。

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今回は、受講者は宿題として、自身の公園の思い出、公園での印象的な光景、好きな公園について、画像を1枚準備しています。ゼミの開講にあたって、まず、この画像を題材にして、受講者に自己紹介をしていただきました。立地や規模、時間帯、利用者層など、受講者それぞれの視点から、公園の光景や思い出が取り上げられます。近隣にある公園やトレッキングの先にある眺望の良い公園、子どもたちの遊び場になっている公園、公園それぞれで異なる遊具や設備、催しで賑わっている様子など、公園ついてアイデアを出していく手がかりが見えてきます。

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自己紹介のあと、ゼミの開講にあたってのレクチャーが行われした。これまで高齢化やまちづく、防災など、さまざまなテーマで「+クリエイティブゼミ」が開講されてきました。その趣旨や、これまでのリサーチや提案の事例がゼミの最初に紹介されます。ゼミでは一時的な盛り上がりや集客ではなく、地域で有意義な活動が継続していく土壌を作り上げる「豊穣化」を目指すこと、「土」、「水」、「風」という言葉が、そのためのキーワードとして紹介されます。今回、ゼミの受講生は公園に良い「種(アイデア)」をもたらす「風」になることを目指します。

リサーチの例としては、講座名にもあがっているピザ窯の事例が取り上げられました。良い提案を出すためには、アンテナを広げてたくさんのヒントを収集すること、グループのメンバーどうしでアイデアを出し合い、公園に求められていることと照らし合わせながら、具体的な提案を練っていく過程が重要になります。それぞれのグループに別れたあとも、講師からリサーチの重要性が強調される場面が見られました。

レクチャーのあとはグループ分けを行います。今回は、幼児、小学生、高校生、社会人、ファミリーなど様々な利用者層に応じたグループ案が提示されました。受講者は関心のあるところに参加を表明して、グループが成立していきます。今回は次の4つのグループが成立しました。


・「高校・大学生」
・「社会人」
・「ファミリー」
・「高齢者」



それぞれのグループは次回のゼミに向けて、リサーチとアイデアを出して行くことになります。次回、どんな面白いリサーチやアイデアが現れるのでしょうか。

今回の公園ゼミは、実際の公園の現場で、トライアルを行うことも目指しています。どんな面白いアイデアがみなさんの前に披露されるか、楽しみですね。


「+クリエイティブゼミ vol.27 まちづくり(公園)編 「仮設のピザ窯に続く、まちの公園をみんなの場所にするためのプログラムを考える」」

これまでの公園ゼミ
+クリエイティブゼミvol.12 まちづくり編 これからの公園のあり方について考える。
+クリエイティブゼミ vol.12 まちづくり編 特別版 KIITO×Collective Dialogue「これからの公園のプロトタイプを試行する」公開セッション
+クリエイティブゼミvol.18 まちづくり編 これからの公園のあり方について考える part.2「公園×健康」
+クリエイティブゼミ vol.23 まちづくり編 公園と地域をつなぐ仕組みを考える。

2018.2.16

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