SCHEDULE SCHEDULE

10/6 Sun

WORKSHOP

神戸野菜学 さつまいも

神戸野菜学 さつまいも

神戸野菜学とは?

2017年から続く、「旬の野菜」をテーマに、広めるひと・栽培するひと・料理するひとの3組から野菜について学ぶワークショッププログラム。KIITO CAFEの運営パートナーである「はっぱや神戸」とKIITOが、野菜の生態や育て方、おいしく食べる知識をとことん突き詰めてお届けします。

10月のテーマは、実りの秋を彩る「さつまいも」!

「さつまいも」はおならがでちゃうお野菜のイメージが強いですが、実は、食料難を何度も救ってきた救世主であり、主食として「さつまいも」ばっかり食べる国のひとにとっては貴重な栄養源。なんとも人類にとってたのもしい野菜で、「たのもしいも」なのです。今回は、そんな「さつまいも」のすいもあまいも味わって、最後は抱きしめたくなるような野菜学になることを願っています。

―加古祐樹(はっぱや神戸)

10月6日(日)の時間割

1時間目 野菜学〈さつまいもを知る〉  加古祐樹(はっぱや神戸)、谷口将士(谷口農園)
2時間目 調理実習〈さつまいもを使う〉  本山尚義(世界のごちそう博物館)
給食   〈さつまいもを食べる〉

お申込みについて

■2019年8月27日(火)14:00からページ下部の申込フォームより申込み受付開始。

■申込締切は2019年9月20日(金) ※抽選の結果は9月26日(木)中にご連絡いたします。

現在、KIITO CAFE入口にて、「神戸野菜学 さつまいも」のチラシに登場している「はっぱや野菜の絵コンテスト」の作品を展示しています。チラシのどこにどの絵が登場しているのか注目しながら見ていただくと、さらにお楽しみいただけるはず。ご来館の際にはぜひご覧ください!


〈展示期間〉2019年10月31日(木)まで

〈7月開催「神戸野菜学 オクラ」の開催風景〉

「神戸野菜学 オクラ」レポートはこちらから

抜き打ちさつまいもテストに挑戦!

問1 さつまいもの生産量上位5県を答えなさい。※順不同

(                                     )

問2 さつまいもが普及した経緯についての文章です。正しい言葉を書き入れなさい。

さつまいもの原産地は南(      カ)一帯で、1万年前から栽培されていたと言われています。
長らく(     ブ  )が、ヨーロッパに持ち帰ったことから世界中に広まったとされていましたが、最近は(ポ      )人と呼ばれる人々が、航海の中で、移り住む島々にさつまいもを植えていったことで広まっていったということがわかってきました。

問3 さつまいもの保存について、正しいほうに◯をつけなさい。

さつまいもは、甘くするために最低でも1か月、最長で1年貯蔵します。貯蔵することで甘くなる作用を、でんぷん質が(還元・糖化・甘成)する、といいます。保存に適した温度は(0~5℃・5~10℃・10~15℃)で、(新聞紙に包んで・ビニール袋に入れて・裸のままで)、(冷蔵庫に入れて・風通しのいいところに・箱の中など乾燥しないところに)保存します。

※テストの解答は、「神戸野菜学 さつまいも」当日の答え合わせ、または開催後ウェブサイトにアップするレポートをご覧ください。

レポートを読む

日 時
2019/10/6(日) 12:00~15:00
参 加
2,000円(材料費、試食込)
定 員
20名(事前申込制、申込多数の場合は抽選)
主 催
デザイン・クリエイティブセンター神戸、はっぱや神戸

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