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2014/9/7

イベントレポート

「ちびっこうべ2014」 シェフチーム15班ワークショップ2回目 レポート

2014年9月7日(日)

新神戸の「トースター」で、米山雅彦シェフによる15班シェフチームのワークショップ2回目を行いました。本番につくる3種類(ハンバーグサンド、野菜サンド、フルーツとカスタードのサンド)のコッペパンサンドの挟む具材やソースなどをみんなで決めました。

初めにフルーツとカスタードのサンドのカスタードクリームを作りました。。材料を混ぜながら、最初の状態から材料が混ざり、どのように変化していくのかを、子どもたちは順番に混ぜる作業を交代で行いながら確認しました。バニラビーンズは牛乳、生クリームに香りを移す役割があることなど素材についても説明を聞きました。カスタードクリームは最後にラップをし、冷やします。次にハンバーグを作りました。材料をしっかり混ぜ合わせ、1個分の重さを量り、パタパタと手でたたきながら空気を抜き、成型していきました。成型したハンバーグはフライパンで焼き、準備していただいたソースで煮込みます。

野菜のコッペパンサンドのソースをみんなで決めました。ヨーグルトをベースにしたソースに、ホウレンソウ、カレー粉、オレンジジュースを混ぜた3種類をつくりました。温野菜にそれぞれのソースをかけ、チーズをのせてオーブンで焼きます。それをコッペパンにはさみ完成です。ベースのソース(プレーン)を含め4種類をそれぞれ味見しました。一番人気はカレー味でした。そして、先ほど作ったカスタードクレームをりんごと梨につけ、味を確認しました。子どもたちは梨の方がカスタードクリームには合うようで、これをもう一つのメニュー候補として進めます。
最後に、みんなでつくった、ハンバーグサンド、野菜のサンド、梨とカスタードのサンドをそれぞれ食べ、メニューを確認し終了しました。本番ではたくさんお客さんに来てもらえるように、頑張りましょう!

当日の様子|リアルタイムドキュメンテーション
http://youtu.be/zZSQmys_LJw
映像制作:神戸芸術工科大学

ちびっこうべ2014
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