8/27 Tue - 10/27 Sun
EXHIBITION
観察について教わったこと、ありますか?
観察力はデザイナーに求められる能力の中でもとりわけ重要です。目の前のモノゴトから必要な情報を読み取ることができなければ、作るべきものを決めることも、アイデアを思い描くこともできません。ですが、観察という行為があまりにも身近であるせいか、学校でもその方法がきちんと教えられているわけではありません。
2019年7月に全5回で開講された+クリエイティブゼミvol.31 デザイン編「観察のカガク」では、街中の「案内サイン」をテーマに観察ノートを作りながら、観察の要点を学びました。本展では講座の内容に沿って、デザイナーのための観察の方法をご紹介します。
+クリエイティブゼミVol.31 デザイン編 観察のカガク 実践編:デザインの観察ノートについてはこちら
開催風景
【各回のレポートは下記からご覧いただけます】
第1回:デザインのための観察 なぜデザインに観察が必要なのか?
第2回:観察ノートの作り方1 観察を始める前にやっておくことは?
第3回:フィールドワーク「街の案内サイン」 観察中に気を付けることは?
第4回:観察ノートの作り方2 観察の後に取り組むべきことは?
第5回:観察ノートの使い方 発見からアイデアを導くためには?
明後日デザイン制作所
http://astt.jp/works/
1976年大阪府生まれ。神戸大学発達科学部卒業、 IMI(インターメディウム研究所)卒業。明後日デザイン制作所代表。解くべき問題の発見を重視し、グラフィックを中心としたデザインによる解決を目指す。 神…(続きを表示)
DESIGN MUSEUM LAB
http://dm-lab.com/
1978年、青森市出身。東北大学大学院国際文化研究科博士課程を中退後、神戸芸術工科大学図書館研究員を経て、2012年にデザイン専門の展覧会企画・編集事務所DMLを設立。展覧会企画や原稿執筆のほか、デザ…(続きを表示)