1/15 Wed - 1/31 Fri
EXHIBITION
2013年「災害+クリエイティブ」をテーマにKIITOで開催した「EARTH MANUAL PROJECT展」は、フィリピン3都市、タイ2都市を巡回した後に、2018年にはニューヨークのパーソンズ美術大学において巡回展が開催されました。同展に向けて、パーソンズ美術大学で行われた環境構築学部での「災害+クリエイティブ」をテーマとしたデザイン演習での優秀作品を、震災より25年を迎える神戸で展示・紹介します。
あわせて、阪神・淡路大震災の被災地でのクリエイティブ分野の支援活動のアーカイブである「阪神・淡路大震災+クリエイティブタイムライン マッピング プロジェクト」の大型年表で、25年間にわたりクリエイターたちが寄り添い展開してきた防災教育や復興支援活動を振り返ります。
関連情報
EARTH MANUAL PROJECT
「EARTH MANUAL PROJECT -This Could Save Your Life」展(2018年9月27日(木)-12月12日(水)、パーソンズ美術大学のシーラ・C・ジョンソン・デザイン・センター)
阪神・淡路大震災+クリエイティブタイムライン マッピング プロジェクト
関連イベント ※終了しました
「災害+クリエイティブ」 -大学教育の中での実践と今後の可能性-
日時:2020年1月18日(土) 14:00-16:00
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
参加:無料(通訳あり)
定員:50名程度(事前申込制・先着順)
申込:本サイト下部の「申し込む」ボタンからお申込みください。
ゲスト:ロバート・カークライド(パーソンズ美術大学環境構築学部 学部長)、槻橋修(神戸大学准教授、神戸大学減災デザインセンター 副センター長)
モデレーター:永田宏和(デザイン・クリエイティブセンター神戸 副センター長)
パーソンズ美術大学で開催された「EARTH MANUAL PROJECT-This Could Save Your Life」展開催と、デザイン演習プログラムを中心的に推進したロバート・カークライド学部長を招き、神戸からニューヨークへの「災害+クリエイティブ」の伝播と同地での受容、そして展望についてお話をお聞きします。後半では、神戸大学減災デザインセンターの槻橋修副センター長を迎え、災害や防災に対して教育研究機関が担う役割についてディスカッションします。
「災害+クリエイティブ」-大学教育の中での実践と今後の可能性-レポート
パーソンズ美術大学
パーソンズ美術大学(ニュー・スクール)環境構築学部長、建築・プロダクトデザインの教授、大学特別教育賞受賞。博士でもあるカークライドは、モービッド・アナトミー図書館を設計し、受賞歴のあるマルチメディアオ…(続きを表示)
株式会社ティーハウス建築設計事務所、神戸大学准教授、神戸大学減災デザインセンター 副センター長
富山県高岡市生まれ。神戸大学大学院工学研究科建築学専攻准教授、ティーハウス建築設計事務所主宰。建築家として数多くの店舗や住宅の設計を手がける。2011年に発生した東日本大震災以降は、甚大な被害を受けた…(続きを表示)
1968年兵庫県生まれ。企画・プロデューサー。1993年大阪大学大学院修了後、大手建設会社勤務を経て、2001年「iop都市文化創造研究所」を設立。2006年「NPO法人プラス・アーツ」設立。2012…(続きを表示)