お知らせ・レポート

2014年6月19日(木)






第3回目は、講師のお二人が不在につき自主ゼミのため、班ごとにプログラム内容と子どもたちが仕事として体験できる内容についてのディスカッションを行いました。
プログラム内容を詰めていく際、「どんな事を実施するか」「会場内での場所の使い方」「子どもができるお仕事内容」「まちオープン当日に来た子どもが体験できること」を整理しながら、最終発表に向けて内容をまとめてゆきました。
ゼミの中盤では、それぞれの班が会場内のどんなスペースを使用するかを発表し、1つの大きな地図にゾーニングの作業を行いました。また、それぞれのプログラムで出てくるキャスト(子どもたちが当日するお仕事)について共有するため、経過発表を行いました。


各班、他の班の意見を加味したうえで、ゼミの残り時間いっぱいまで再度ディスカッションをしました。
郵便局班と神社班では、神様に手紙を送る案について議論するなど、班の垣根を越えてコラボレーションできる内容の話合いが行われ、有意義な意見交換の時間となりました。

次回6月30日(月)は最終発表(最終回)です。聴講も可能ですので、ご興味のある方はKIITO事務局までご連絡ください。



+クリエイティブゼミ 「ちびっこうべの“まちづくり”を考える」
開催概要はこちら

2014年6月17日(火)


神戸市消防局とタッグを組んで、20代、30代を対象とした新しい防災啓発プログラムの企画、開発に取り組む+クリエイティブゼミ vol.9防災編「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」の第6回目のゼミを開催しました。



レクチャー02 レクチャー01
本日はクロネコキューブ(株)取締役ディレクターの喜多亮介さんを迎えての特別レクチャー。まずはじめにプラス・アーツの百田さんより喜多さんのご紹介をしていただき、早速特別レクチャーへ。
クロネコキューブの成り立ちやミッション、実績、謎解きの魅力をお話して頂いていた終盤に、
レクチャー03 レクチャー06
ゼミ生へ謎解き!!

出題された謎にグループ毎で挑戦。
レクチャー04 レクチャー05
皆で謎解きのワクワクを体験しました!!

その後質疑応答を経て、グループ毎に特別レクチャーと先週の中間発表を踏まえたディスカッションを行い、次週のグループミーティングへと繋げていました。

各班の議事録は以下になります。

A班
【感想】参加型ゲームを設計する際、エラー処理のように、選択肢以外を禁止しておく等が参考になりました。成功事例なので、ノウハウとしては、すぐに使えない。
【議事】若者の集め方として ①若者が集まっている場所でイベント(場所の借用) ②若者を集めているイベントに加担(主催者の承諾) ③イベント自体の集客力で集客、があるが、再度議論。逃走中をアレンジするか、別の企画を考えるか。発案者欠席のため複数案を整理する。

B班
ゲストスピーカー:クロネコキューブ 喜多さん

・謎解きの魅力参加者が積極的に参加できる
・謎解きの有用性
①リアル→人と人との交流(コミュニケーション)を促す役割
②地域に光を当てる役割(地域活性化):地域の魅力を再発見、地域に足を運ぶきっかけになる

・謎解きイベントの強み
低コスト、柔軟性、誰でも制作可能

・謎解きイベントで大切なこと
おもしろいかどうかではなく、どれだけおもしろそうに見えるか

・班ミーティング
中間発表でもらった意見から修正点を考える
→イベント名の変更(イベント名に「防災」を入れない)
→参加資格の限定(18~30代)
→代金(割引制度を用いるかどうか)
→チーム内で役割分担制(ドラクエみたいに)
→クリアしたときの賞品にマンガ肉
→ヒントの与え方(171を使う
→難易度(みんなが簡単にクリアできる難易度でいいか)

・次回への課題
イベントの中身をもっと具体的に考えてくる

C班
クロネコキューブの喜多さんの話で、「参加者は物語の主人公になり謎を解明し目的を達成するのが、謎解きイベントにおいて必要とする」とおっしゃていた。若者はめんどくさいことはしないし、忙しいことを理由に防災イベントは参加しない。しかしドキドキワクワクするものならお金を惜しまず出す人はいる。ドキワク感をうまく利用するクロネコさんの訴求方法は防災プログラムでも真似るべきところがありそうです。

D班
・クロネコキューブさんの謎解きゲームのように、若者を引き付けるワクワク感や有用性(地域に光を当てる)を活かせる方法はないか。防災謎解きゲームはどうか。
・プログラムをどうするか。防災ランでいくか。別の案を検討するか。初めの意見(企業新人研修)を検討するか。
・避難訓練にゲーム性を組み合わせては面白いのでは?(喜多さん意見)
(30分後の津波到達までに、安全な場所へ避難せよ!等)

E班
レクチャー講義として、クロネコキューブ(株)の喜多様にご講演いただいた。実際にゼミ生もミニ謎解きを解き、若者がワクワクする(=リピーターが多い)ということを体験その後、中間報告で提案した①逃走ゲーム、②スタンプラリー、③アプリ(モバイルゲーム)、④告知方法(オレンジフラッグ)の中で、今後は①の「逃走ゲーム(仮名)」に内容を詰めていくことに決定。当初考えていた防災無線をつかっての広域開催ではなく、規模レベルを縮め「学校レベル」で企画していく。(校内放送や備え付けの防災資機材などを使って)

+クリエイティブゼミ vol.9防災編「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」
開催概要はこちら http://kiito.jp/schedule/seminar/article/7939/

2014年6月7日(土)

KIITOホールで1日限定の「KIITOマルシェ2014」を開催しました。
出店したのは、KIITO内のクリエイティブラボ入居者やKIITOが展開するさまざまなプロジェクトで協働するクリエイター有志。子どもも大人も楽しめるワークショップや、オリジナルグッズの販売、展示、飲食など多彩な43店舗が並びました。

このマルシェは、「チャイルド・ケモ・ハウス チャリティーウォーク2014」と「リレー・フォー・ライフ・ジャパン神戸2014」との連携イベントとして開催されました。
ポートアイランドに開設した日本初の小児がん専門治療施設「チャイルド・ケモ・ハウス」の活動を知ってもらうためのイベント「チャイルド・ケモ・ハウス チャリティーウォーク2014」では、KIITOがチャリティーウォークのゴール地点となり、ウォーク参加者を迎え入れました。マルシェの売り上げの一部も、チャイルド・ケモ・ハウスの活動に寄付されます。
会場構成はNO ARCHITECTS。リボンを使って、「WORKSHOP」「SHOP」「FOOD」などのエリアを分け、サインも作りました。軽やかで楽しい仕掛けです。
WORKSHOPブースでは短時間で終わるものから一日かけてじっくり楽しむものまで、気軽にクリエイティブにふれることができるプログラムが楽しめました。SHOPブースでは、洋服、アクセサリー、防災グッズなど、クリエイターによる多彩な作品が並びました。FOODブースには、神戸の若手ブーランジュリーによるパンをはじめ、神戸ゆかりの食べ物が並びました。5月25日に閉店したウーバレ・ゴーデン(西宮)のスタッフが集結した一日限定の「もりのレストラン」では、兵庫産の自然のめぐみをふんだんに使った3品を提供。会場は切り絵作家の早川鉄兵さんによる動物たちが楽しく演出してくれていました。大きなクマと写真が撮れるスポット付きです。

当日は雨が降ったりやんだりと不安定な天気にもかかわらず、たくさんの来場者に恵まれ、「一日じゃもったいない」「出店したい」という声もいただくなど、好評のうちに終了しました。
寄付額についてはまとまり次第改めてご報告いたします。

当日の様子|映像
https://www.youtube.com/watch?v=l3mm_QnAnXM&feature=youtu.be

KIITOマルシェ2014
開催概要はこちら

チャイルド・ケモ・ハウスについてはこちら
リレー・フォー・ライフ・ジャパンについてはこちら

下記のイベントを開催いたします。ぜひご参加ください。
※お申し込みが必要なイベントに関しては、6月17日(火)15:00より受付を開始します。

+クリエイティブレクチャー「ココロを動かすコンテンツアイデア」
詳しくはこちら

デザイン・クリエイティブセンター神戸で、2014年7月に開催する催事についてプレスリリースいたします。

プレスリリースはこちら(PDF)

2014年6月3日(火)


神戸市消防局とタッグを組んで、20代、30代を対象とした新しい防災啓発プログラムの企画、開発に取り組む+クリエイティブゼミ vol.9防災編「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」の第4回目のゼミを開催しました。


4回目となる今回は、次週中間発表に向けてのグループミーティングが行われ、最後にグループ毎の発表とディスカッションが行われました。

発表の様子と各班の議事録は以下になります。

 

A班

A班

もう一度、一から面白いアイデア出し。なぜ面白いのかを掘り下げると恋愛という若者が求めるニーズが共有された。出会いの場となる催し物の内容は、「逃走中」「ドロケイ」といったクオリティの高いゲーミング企画(若者集め)と、1泊2日として夜に防災学習兼ねて避難所となる小学校でのキャンプや炊き出し(防災学習)をあわせて行くとの結論が共有された。防コミの方へは、コンテンツのバランス、内容に配慮し説明する。

 

 B班

B

サバイバル屋敷

サバイバルのゲームをクリアすることで、無意識のうちに防災のスキルを身につける。

神戸市消防局の協力又は主催によって行う。

サバイバルに使う設備、道具は消防局、防コミのものを使う。

(消火器、ロープ、ポンプ(ガソリン式)+ホース、煙体験、起震車(ゆれるん)AED、バケツリレー、水槽、脱出用スロープ、簡易担架(物干し竿+毛布)等)

■開催時間帯は夜。■場所は海岸?■参加者は単独、カップル、チーム、どれでも?■ゲームのコンテンツは、防災訓練(カエルキャラバン)の要素を含んだものにするが、参加者には防災を意識させない。■お化け屋敷の要素は含まない?一部アリ?■ゴール後、防災訓練だったことを告白。■ゴールを出るとBBQが待っている。(ゴールした人だけ?だれでも?)■クリア時間によって賞品(肉のグレード?)を変える。■消防士と呑みながら語る?■参加費は必要。■リピーターは必要か?防災意識へのキッカケだけならリピート必要なし?■キッカケだけならコミュニティへの関わりは不要か?

事例 /

風雲たけし城 https://www.youtube.com/watch?v=EGR3sFEq5Hc

SASUKE https://www.youtube.com/watch?v=nGPvegvcha0

 

 C班

C

今までずっと既に人が集まっているところに何かをはめ込んでいくプログラムを考えてきたが、防災にとらわれすぎていて若者が面白いと思うものはどういうものか、という視点が希薄になっていた。

そこで、原点に返り、若者が興味を持ったり、かっこいいと思っているもの、またその裏に潜む若者の深層心理を探ることになった。

それが、英語、一体感、~のようになりた(憧れ)、楽しむことが目的、目立ちたい、普段出来ないことをしたい、というものだった。

西須磨の地元資源である、海、インターナショナルスクール、海沿いのカフェなどを使い、これらの若者の欲求を満たす普遍的なプログラムを作るのが、C班の目指す方向性だ。

地元資源と若者の心理をつなぎ合わせるプログラム案として、

Green drinks

②ゲリラ

的なもの が出ている。

 

 D班

D

メンバー4人+消防職員で議論。前回のプラン(防災をテーマとした映像作品の公募)を再検討したが、運営主体の問題等から断念。原点に返って“若者がワクワクするイベント”として「カラーラン」の魅力を分析し、「ラン+防災」の企画を考えることになった。須磨の海や水族園等の地元資源を活かしながら、班対抗で身体を動かす防災研修+見る楽しみ(消防職員のデモンストレーション)+交流会をセットにしたイベントのアイデアが出た。

 

 E班

E

前回最後に報告した「ぼう呑み」を1週間で周りの人に聴き取り調査をした結果、非常食のイメージが乾パンしかない、知らない人と防災の話をしながら飲みたいとは思わない、お酒を飲まない人は参加しにくい…などの、防災色がですぎているため敷居が高いという感想が多かった。

聴き取り内容と、この週末に西須磨防コミを訪問した班のメンバーの報告内容をもとに、再度内容を検討。ターゲットを外来者の若者とし3つの案を考えた。

【案①】逃走ゲーム(仮名)

【案②】スタンプラリー

【案③】告知方法の工夫

E班案詳細

 

次週は中間発表、皆さんの発表を楽しみにしています!!

 

 +クリエイティブゼミ vol.9防災編「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」
開催概要はこちら http://kiito.jp/schedule/seminar/article/7939/

 

 

 

 
 

2014年5月31日(土)
2年に一度のKIITOイベント、神戸の子どもたちとクリエイターが一緒につくる夢のまち「ちびっこうべ2014※」が今年開催します!!

今年のちびっこうべでは、夢のお店(=ユメミセ)に関わるクリエイターや同じお店をつくる違う職業の子どもたちが連携しながら夢のまちづくり進めていくことを目標の一つとしています。
ユメミセワークショップのキックオフミーティングとして、ユメミセの協力クリエイター(シェフ、建築、デザイナー)の方々とサポーターの皆さんに集まっていただきました。

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まずは、副センター長の永田がKIITOの説明と今年のちびっこうべに向けた意気込を伝えました。ご参加いただいたみなさまよに人ずつ自己紹介していただいた後に、にがおえネームカードづくりを実施。ちびっこうべ期間中に使用する名札に、はなやくちのパーツを切って貼ってで自分たちの顔をつくっていきます。


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次に、ちびっこうべ全体とユメミセワークショップの説明です。ユメミセワークショップは、子どもたちが「シェフ」、「建築家」、「デザイナー」の3つの職業に分かれ、各職業5 人ずつの計15人で1つの「班」となって力を合わせ、夢のお店をつくるプログラム。

今年は、建築家チームとデザイナーチームが協力してつくる建物と一体化した看板や、シェフチームとデザイナーチームが協力してつくる料理の味が伝わってくるようなメニュー表など、各職業が連携することで「ちびっこうべ憲章」として掲げる教育理念のひとつ「チームワークの大切さ」を学ぶ事を目指します。


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ユメミセワークショップの説明後、ネームカードづくりの仕上げとして、クリエイターは職業ごとの台紙に、サポーターは自分たちが手伝いたいチームの台紙につくったにがおえを貼り、名前を書いて完成!

ミーティング終了後は、シェフチームとしてご協力いただくサ・マーシュの西川さんにご協力いただいたおいしいパンを囲んでの懇親会を行いました。「ちびっこうべ2014」を一緒につくっていく方々同志が親睦を深めることのできたキックオフミーティングとなりました。

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ちびっこうべとは

神戸の子どもたちとクリエイターが一緒につくる、夢のお店と夢のまち。夏休みから「シェフ」「建築家」「デザイナー」の3つの職業に分かれた総勢名の子どもたちが、各分野の専門家たちの指導を受けながらワークショップを通してのお店を全て自分たちの手でつくり、10月の週末4日間の「まちびらき」では、実際に子どもたちがそのお店とまちを運営。


憲章img

2014年6月12日(木)






第2回目のゼミでは、まず宿題としていた「まちづくりコンセプト案」について各班内で話し合い、2案程度に絞り発表しました。

A班 「10年後のまち」
・子どもたちが考える、10年後の神戸のまちに対して変えていきたいところ、変わってほしくないところなど、未来への夢を表現するまち

B班 「僕らのプチ神戸をつくろう!」
・ちびっこうべのまちを神戸の街に見立て、神戸の雰囲気を感じられるまちにしていく

C班 「神戸を感じるちびっこうべ」
・海をテーマにしたまちづくり
・文化の窓口でもある港をまちに登場させる

D班 「かんこうべ」
・観光をテーマに、子どもたちによるツアーや、撮影スポットになるモニュメントをつくる
・神戸のランドマークのミニチュアを配置し、スタンプラリーをする
・その他、道に名前を付ける(○○ロード)など

E班 「音がきこえるまち ちびっこうべ」
・まちには色々な音がありそれを感じられるまち(車、船、笑い声、ミシンの音、料理の音など)

発表を受けて、槻橋さんより下記のコメントをいただきました。
「前回のちびっこうべには“○○なまち”という確固たるイメージはありませんでした。今回は新たな要素として実際の神戸の街や海に関連付けた案が出ました。未来の神戸を作るというのはとても良い案です。今ある神戸の街を再現していくとするならば制約が多くなってしまいます。テーマとして未来の神戸とすると柔軟な発想を受け止めやすくなります。また、音という発想はユニークですね。それぞれの場所をそれぞれの音で演出するのも良い案だと思います。」
また、前回のちびっこうべに参加していたクリエイターの方からは、
「10年後に住みたいまちになっているかどうか。夢を盛り込んでゆけるようなコンセプトがよい。」
との意見も出ました。
今回のゼミではコンセプトの決定まではたどり着きませんでしたが、引き続き、よりちびっこうべのまちが楽しくなる「まちづくりコンセプト」をゼミ内で議論していきます。






後半は、第1回目で議論した、「まちにあるもの」「まちにいるひと」 の内容をもとに、今後「まちづくりプログラム案」を考えていくためのグループ分けをしました。
グループは、①港班、②公園・道路班、③郵便局班、④ミュージアム班、⑤学校班、⑥神社班、⑦マルシェ班、⑧キャストデザイン班の8つです。
⑧のキャストデザイン班は、①~⑦の具体的な場所のプログラムではなく、それぞれのプログラムから出てくる仕事の役割(職業)や、まちにいたら面白そうなひとをキャスティングする班が1つあったら良いのではという槻橋さんのアイデアにより生まれました。
ゼミ生は各自希望する班に分かれプログラム内容と子どもたちが仕事としてやる内容をディスカッションし、発表しました。

<港班>
・船に乗る→船長、船員がいる
・釣り→漁師がいる
・救命ボート→ダイバーがいる
・花火→花火師がいる
・輸入、輸出→税関がある
・鮮魚市場→せりが行われる
魚や花火を作るワークショップをしてみても面白いのではないかという意見が出ました。
また、海に沈んだ宝箱があり、それを発見するとお金(キート)に替えられる、というアイデアも出ました。

<公園・道路班>
・迷路みたいなまち
・象徴、シンボル→小さなオブジェクトがまちの中にちりばめられていて「ウォーリーを探せ!」のようにそれを探して遊ぶこともできる

<郵便局班>
・郵便貯金ができる
・切手を売っている
・手紙が送れる→年賀状が送れて、当たり付きなどの仕掛けが考えられる
・(手紙を出せる相手:ex. 親、大人のスタッフ、店同士など)
郵便局をひとつのコミュニケーションツールとしてとらえ、まちに配置する方向性が見出されました。

<ミュージアム班>
・気軽に楽しめるアートや、一緒につくって売れるアート
お店(=ユメミセ)から見えるアート、オブジェを作る
・誰が何してもいいオブジェ→切る、彫る、貼る、描くなんでもOKなオブジェ
展示だけでなく一緒にアートを作り上げていく案が出ました。

<学校班>
・工作、調理実習→それぞれを学ぶためにお金を使ってもらう
・委員会→生徒会、放送委員、日直などを役職としてやってもらいリーダーシップや責任感を出していける場を作る
・チャイム
「チャイムを鳴らす仕事が出てきても面白い」と槻橋さんからのコメントがありました。

<神社班>
・神様→悩みを聞く
・神主→お祓い、祝詞を読むなど
・巫女→おみくじや絵馬を売る人
・神社でできること
 →無料/手水舎の利用、鈴を鳴らす、公園としての利用(休憩やラジオ体操)
 →有料/お賽銭、おみくじ、絵馬
・神社にあるもの→鳥居、手水舎、お賽銭箱、鈴、石段、狛犬、砂利、石畳

<マルシェ班>
・現金で買い物ができるところを増やす
・こどものまちの中にマルシェをつくる
・子どもと親が交流できるところを作る→店員が子ども、買い手が大人など

<キャストデザイン班>
・メディア(ex. ラジオ、TV、新聞、写真館)を作る
 →こどもがレポーターとなりインタビューをし、大人の待合室エリアにライブレポート
 →記者が街を回る
・観光センター
・クリーンスタッフ
・警察署、裁判所
・保育園→まちに参加できない年齢の子供たちが滞在できる場所、保護者が同伴できる場所
・ツアーロープ→ロープに入り、こどもの案内で大人もまちに入ことができる
・イラストレーター→まちなかにいて似顔絵を描いてもらえる
・バルーンアート工場→バルーンアートを作る、売る、買うことのできる場
・ストリートダンス→簡単なダンスをレクチャーしてもらい、路上で披露する
・缶バッジ屋→自分の描いた絵で缶バッジを作ることができる
・仮装や変装ができるところ

全ての班の発表を終え、講師の二人に感想や次回に向けての課題をお話しいただきました。

槻橋さん
「グループごとで発想するワークショップは一部の人間だけでは思いつかないような意見が生まれてくることを期待して実施しています。今回あがった意見を聞いているとその期待していたことが多く上がってきているように感じました。
ちびっこうべを実施するにあたって現実の街そのものになぞらえて企画をしていくと、どうしてもその本来の機能や役割を重視しがちです。
もちろんはじめは現実にあるモノ、例えば郵便局であれば郵便局をベースに考えていくのですが、実際にないけれどもこういったものがあると郵便局らしいのでは?といった世の中にない機能や役割が生まれてくるのもとても面白いと思います。
キャストデザイン班にもそういったところに踏み込んでもらえると可能性が広がりますね。例えば宇宙人とか。まちにいそうにないけどいてもいいような存在が出てくるのも良いと思います。
もちろん、最終的にはこども達と一緒にやっていくことになるので、実際に進めていくうえでどうやったらちびっこうべのまちで実施にできるのかという現実的な部分も、次回は話し合っていってください。」

永田
「班同士の連携も可能性があり、マルシェと神社がつながるとお祭りになるのでは?と思いました。
そのなかの輪投げ屋などの景品がこども達の作ったものだとすると、ただ買うという仕組みよりも遊びを含んだ面白い仕組みが出来てくるのではないでしょうか。物理的に難しい部分があるかもしれませんが、花火をプロジェクションマッピングで行うというのも面白いかもしれません。
“プロに学ぶ”という事がちびっこうべにおいてとても重要なことだと思っています。KIITOスタッフや参加してくださるクリエイター の方々に相談をしてもらえれば、色々な人を紹介することができるので、今回出た案を、子どもたちにとってより学びのあることにする一つの選択肢として、“プロの人に来てもらう”ことも、次回は視野に入れて話し合いをしてみてください。
また、今日はたくさんの魅力的な意見が各班に出てきたと思いますが、現実に全て行うことは会場の広さやコスト面の制約で難しく、絞ってゆくことになります。次回は優先順位を付けるなどで、実際に行うということを意識しつつ、話し合いを進めてください。
また、まち全体のゾーニングも進めていきたいと思いますので、各班もう一度、ちびっこうべの会場(KIITOホール/ギャラリーA・B)を見に行くなどをして、それぞれ街のどういった場所に配置していくべきかを話し合ってください。」

次回は第4回目(最終回)の発表に向けて、各班で内容をより具体的にしていきます。



+クリエイティブゼミ 「ちびっこうべの“まちづくり”を考える」
開催概要はこちら

2014年6月10日(火)


神戸市消防局とタッグを組んで、20代、30代を対象とした新しい防災啓発プログラムの企画、開発に取り組む+クリエイティブゼミ vol.9防災編「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」の第5回目のゼミを開催しました。


5回目となる今回は、グループ毎の中間発表が行われました。

 
Aグループ 神戸ぷらす防災
A班
『逃走♡中』
恋愛、ゲーミング、スポーツ、街コン、非日常など若者がワクワクするキーワードを抽出。一泊二日で、テレビ番組のようなゲームの中に防災要素(大切な人を助けるなど)を取り入れる。

今後の課題:地元に元々あるファクターとの関連付け、安全性やルール作り、迷惑にならないような配慮。

 
Bグループ クリエイティブゼミ 防災編
B班
『おとなのカエルキャラバン〜サバイバルBBQ〜』
“BBQ”という若者にポジティブなイベントに“サバイバルゲーム”という要素で防災を掛け合わせる。
5人1チームでサーキット状に用意された防災プログラムに挑戦してポイントをためる。
貯めたポイントはゴール地点のBBQコーナーで食材と交換。

今後の課題:カラーランみたいなもっとワクワクする要素を考える。BBQ以外のお楽しみも検討課題。サーキットとBBQの一貫したブランディングも要検討。

 
Cグループ C
 

C班
『コバンザメ式防災』
既存のプログラムの中に防災コンテンツを放り込もうという方針。神戸コレクション、ヴィッセル神戸、green drinks などいくつか例を挙げた。

今後の課題:絞り込んで詰めていく必要あり。西須磨の夏祭りなどを手がかりに。

 
Dグループ BOUSAI×ラン
 D班
『防災×ラン』
海岸沿いをランニングしながら防災を学ぶ。消防士のデモンストレーションを見て楽しむ要素も有。
各ポイントでフレンドパーク(テレビ番組)のような体験要素を入れる。

今後の課題:宣伝方法や防災要素の取り込み方、どのようにお祭り感をプラスするかが課題。

 
Eグループ 逃走ゲーム(仮)
  E班
『逃走中』『スタンプラリー』『スマホゲームアプリ』の3案
告知方法はマリンスポーツ利用者へのオレンジフラッグの普及にちなんでオレンジで統一する。

今後の課題:案の絞り込み。参加者へクイズ提供方法(171訓練の活用など)。


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各班の発表後に質疑応答、聴講に来て下さっていた西須磨地域の防コミの部会長大島さんや京川さんをはじめ、消防局の方々、防災ファシリテーター鈴木さん(横浜)から感想や意見等をいただきました。今後はより防コミに対して意識を持ち、さらにリサーチを進め、特別レクチャー等を踏まえ、最終の成果発表へと繋げていきます。


+クリエイティブゼミ vol.9防災編「神戸市消防局と、若い世代向けの新しい防災プログラムを開発する」
開催概要はこちら http://kiito.jp/schedule/seminar/article/7939/

2014年5月29日(木)






第1回目のゼミでは、初めに2012年に開催した「ちびっこうべ」を参考にしながら、「ちびっこうべ」とはどんな仕組みなのか、またどういうプログラムを実施されているのかを、スライドを使いながら講師の永田より説明しました。

その後、よりイメージを膨らませるため会場である、KIITOの1Fのホールとギャラリーを全員で見学し、その広さを肌で感じました。

KIITOホール
http://kiito.jp/floor-guide/rental-space/article/18/

ギャラリーA
http://kiito.jp/floor-guide/rental-space/article/20/

ギャラリーB
http://kiito.jp/floor-guide/rental-space/article/22/




後半は、5班に分かれて「まちにあるもの」「まちにいるひと」をそれぞれ出し合い、出てきたキーワードをグループ分けしながら整理をしました。
各班から出てきた意見をいくつか抜粋して記します。

<A班>
・美術館、博物館
・公園
→ベンチ、お花などの細かい要素まで意見が出てきました
・神社
→「おみくじは子どもがお金を使う方法としてに良い」というコメントがありました

<B班>
・点字ブロック
→なるほど!といった感嘆の声が上がりました
・教会

<C班>
・海にあるもの
→港、船、釣り具屋、すなはま等など、前回のちびっこうべにはなかった観点でした

<D班>
・ストリートミュージシャン
→「マネージャーという仕事もありかも」というコメントがありました

<E班>
・建物を大きいもの、小さいもので分類
→他の班にはにはなかったカテゴリ分けでした
・待ち合わせの場所


次回のゼミ6/12(木)は、この出てきた案を整理しながら、まちづくりコンセプトを決め、いよいよ「ちびっこうべ」のまちのゾーニングをしていきます。

+クリエイティブゼミ 「ちびっこうべの“まちづくり”を考える」
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