お知らせ・レポート

2013年3月22日(金)

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特別レクチャー「地域に寄り添うMUJI」講演の2時間前、プロダクトデザイナーの深澤直人さんを特別ゲストに迎え、「Found MUJI 神戸」のゼミが行われました。深澤さんは、無印良品のアドヴァイザリー・ボードとして、「Found MUJI」のディレクションをされています。そして今回、「Found MUJI 神戸」について、1ヶ月のリサーチの成果を講評いただきました。

今までのリサーチで挙がった項目や、集めたものをテ-ブルの上にずらりと並べてみると、なかなかの見応えです。そのひとつひとつを興味深く観察し、質問をされる深澤さんに対し、リサーチをした人が答えます。そして、すべてを見終えた深澤さんから、「すばらしい!」というお言葉とともに拍手をいただきました。ホッ。

その後お話しいただいたのは、日頃見逃しがちな当たり前のよさを再認識する感覚が“Found”だということ。 “Found”という言葉は、“探す”とも“発見する”とも違って、「無意識のうちに体が寄っていく感覚」なのだそうです。“探す”となると、いいものを見つけようという思いが先走ってしまいますが、自分の目や感覚を大切にすることで見えてくるものがあるのですね。深澤さんのお話を伺って、私も“Found”に期待して、もっと歩いてみたくなりました。
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Found MUJI 神戸
このゼミは、世界中の地域から人々の知恵と工夫に磨かれた伝統と文化を見つけ出す「Found MUJI」の活動を神戸で行う試みです。もの、文化、歴史にまで視野を広げてリサーチすることで、神戸の新たな魅力を発見していきます。→開催概要はこちら

2013年3月17日(日)

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前回海外出張のため不在だった高橋さんの帰国に合わせ、臨時開催されたこの日。ゼミも4回目となると、それぞれ興味のあるテーマが出てきたようです。地域を絞って、歴史背景から調べたり、灘の酒というテーマから、樽の素材や作る工程を詳しく調べたりと、リサーチが深いものになってきました。今後は、職人さんの話を聞きにいったり、課外授業も積極的に行えればと話しています。
 

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ゼミ終了後、何やら考え込む高橋さん。次のゼミに向けての準備中です。次回は特別ゲストを迎え、これまでのリサーチ結果を講評いただきます。
 

Found MUJI 神戸
このゼミは、世界中の地域から人々の知恵と工夫に磨かれた伝統と文化を見つけ出す「Found MUJI」の活動を神戸で行う試みです。もの、文化、歴史にまで視野を広げてリサーチすることで、神戸の新たな魅力を発見していきます。→開催概要はこちら

2013年3月15日(金)

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今回のゼミは最終発表に向け、各班提案内容を進めていきました。提案内容をどう発表する形にするのかなど、細かい部分も調整を行いました。3月26日の最終発表会は「高尾台・水野地区」の集会所で開催します。当日は住民の皆さんにも呼びかけ、発表会に参加していただきます。よりわかりやすく、住民の方々もワクワクするような提案生まれることを期待します。

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Cチーム
他班のゼミ生より高尾台を訪問されたときに、高尾台の住民の方からいただいた、キャンプイメージの資料をいただき確認をしました。具体的にキャンプの個別プログラムを絞っていくことにしたのですが、なかなか「テーマがない」状況では決まらず、まずは、今回は目的が防災やサバイバルではないので、「キャンプ」というよりは、手軽に「お泊まり会」的なイメージがいいのではないかという話が前回同様出ました。手軽に、ということで、例えば、料理なんかも作らずに「お弁当」や「集会所で軽く調理」くらいでもいいかなという話が出ています。また、まちづくり協議会メンバーの期待を裏切らないように「デモ」や「トライアル」のイメージで、「今回のお泊まり会は、本番をやっていくための準備を兼ねているので、インパクトが乏しくても残念に思わないでください。」という未来への可能性をしっかり残すカタチでいいのではないかという話にもなりました。あと、昨日提案された大きな方向性がもう一つあります。「夏の自由研究を泊まりで。」というようなテーマにし、子どもたちを班分けして、各班にいろいろな体験や研究をしてもらい、最後に発表をしてもらったら、いろいろとメリットがあるのではないかということになりました。
理由は以下です。
・「茅葺き小屋づくり」などのプログラムをやる場合に、なぜそのプログラムをやるの?と聞かれたときに、理由の説明が難しいが、「自由研究」ということで、あらゆるプログラムを受け入れることが可能。
・夏の自由研究の宿題として提出出来るようにすれば、お得感もあり、高尾台以外の地域の子どもや親を巻き込みやすくなるのではないか。
・研究という名目で、特に高尾台の子どもは「わが町研究」のワークショップなどをさせることも有効。
・「泊まり」という環境なので、普段出来ない研究が可能。例えば、観察についての時間軸(12時間、24時間などをかけて観察する研究)、夜にしか出来ない研究など。
以上のような方向でどうかな?ということにまとまりました。
今の方向性を踏まえたうえで、いくつか研究テーマのカテゴライズ候補程度を上げていただければと思います。例えば、「高尾台を知る系」、「料理系」、「防災系」、「造作系」みたいなイメージです。

Dチーム
【課題】
■決まった人だけでなく、色んな人が集う場づくりが必要
■よりひろがりのある場を作るためには、高尾台の住民以外の方も巻き込む必要がある。
■集会所では既に頑張っておられる方がいるので、別なアプローチの方がいいのではないか。

【課題を踏まえての案】
「リュックサックマーケット(フリマ)的な・・」http://www.mayasan.jp/rucksack/
場所は昔消防署の宿舎があった所で、今は更地になっている所。
・マンパワーやノウハウが身につくまで、ゆるーく、自分たちのペースで行えるような継続性のある企画を検討する。
・かなり奥まった所で実施するので、ここにしかない、ここでしか体験できないようなコンテンツが必要。
・ゼミ生がどのような関わりを持っていくかも考える。






【資料】「ニュータウンの『オールドタウン化問題』について考える。」

2013年3月14日(木)

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この週は、講師が海外出張のため、急遽、自主ゼミと通常のゼミの2回に分けて開催しました。

この日は、自主ゼミ。高橋さんがいないゼミは何だか作戦会議のような雰囲気です。人数も半分くらいで、いつもより広々とした机に、みなさん乗り出し気味。距離も縮まった?

事前に高橋さんからいただいた「いったん“商品化するとしたら”という視点で考えてみよう」というお題をもとに、アイデアを持ち寄り、話し合う面々。新しく見つけたものの他に、今までのリサーチを発展させて考えたりと、いい広がりを見せています。

早速、高橋さんにメールでご報告したところ、「いい感じです!」とのお返事をいただき、ひと安心。
さて、次回集まるメンバーはどんなアイデアを持ってきてくれるのでしょうか。楽しみです。
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Found MUJI 神戸
このゼミは、世界中の地域から人々の知恵と工夫に磨かれた伝統と文化を見つけ出す「Found MUJI」の活動を神戸で行う試みです。もの、文化、歴史にまで視野を広げてリサーチすることで、神戸の新たな魅力を発見していきます。→開催概要はこちら

2013年3月7日(木)

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第2回は、講師の高橋さんが参加された「神戸スタディーズ#1 神戸レイヤーマッピング」のお話から。新旧の地図から神戸の街や歴史を紐解くレクチャーと、その後のまち歩きで、神戸のことが立体的に見えてきたそうです。まちを知るのに、地形や歴史背景を学ぶことは欠かせません。

今後も情報を共有し、リサーチに深みを持たせたいですね。と話していたら、偶然、1人のゼミ生から、地形や気候から形成された神戸のイメージ(気質や文化、色合いなど)についての発表がありました。
お仕事で世界中の地質調査をされているという、彼女ならではの視点と説得力のある解説で、とてもいい流れとなりました。

他にも、初回のゼミで仲良くなった女子大生2人が、朝から1日歩いて集めたホヤホヤの情報を紹介してくれたり、今が旬の神戸の味・いかなごのくぎ煮を試食したり(ゼミ生の手作りです!)。
そんなこんなで今回もやっぱり大延長。みなさん、おつかれさまでした。

Found MUJI 神戸
このゼミは、世界中の地域から人々の知恵と工夫に磨かれた伝統と文化を見つけ出す「Found MUJI」の活動を神戸で行う試みです。もの、文化、歴史にまで視野を広げてリサーチすることで、神戸の新たな魅力を発見していきます。→開催概要はこちら

4月17日(水)19:00~21:00、エルメス製作のドキュメンタリー映画「Hearts and Crafts(ハート&クラフト)」を、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)映画部の第1回目として上映いたします。
上映後には、トークセッションも開催します。是非ご参加ください!

※参加申し込みは4月3日(水)11:00から開始します。
 詳しくはこちら

「子育て支援」はある特定の専門分野の人が携わるもので、自分には関係ないと考えていませんか?
今回のゼミでは、子育て支援経験のある方もない方も一緒になって、様々な角度から新たな「子育て支援策」を考えてみたいと思います。
効果が期待でき、実現性の高い提案に関しては、今年度中の試験的な実施も視野に入れていますので、ぜひ奮ってご参加ください!

※ゼミ生募集は4月3日(水)11:00から開始します!
 詳しくはこちら

デザイン・クリエイティブセンター神戸主催による、今春開催予定のドキュメンタリーフィルム「ハート& クラフト」上映会+トークセッション、+ クリエイティブゼミ子育て支援編について、また年四回発行予定の季刊誌 KIITO NEWSLETTER Vol.001 発刊について、プレスリリースいたします。

プレスリリースはこちら

 

KIITO×Re:Sワークショップ 編集を学ぶかべ新聞部 レポート

KIITOの入居クリエイターであり、吉本興業とタッグを組んだ『おおらかべ新聞』(大阪)や、秋田県庁とのプロジェクト『のんびり』など、地方の魅力を発信し続ける編集者、藤本智士さんを講師に迎え、神戸のまちの魅力を伝えるための壁新聞を一日で制作。取材から編集会議、原稿作成、デザインまで、すべてのプロセスを行い、編集の力を学びました。

13:00-14:00 レクチャー
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まずは、藤本さんのこれまでのお仕事や、取材の極意を教えていただきました!
今回のかべ新聞は、藤本さんの最近の仕事である「おおらかべ新聞」(大阪)のフォーマットを活用します。
みんな、この極意を心に刻み込み、さっそく取材に出発!

 

14:00-16:00 取材
3~4人の班に分かれ、それぞれKIITOから取材に出発。行き帰りも含めて2時間弱。この短い時間で、何を持ち帰ってこれるのでしょうか。
そこで導きとなるのは、藤本さんのアドバイス「必ず人に会ってこい」!

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時間のプレッシャーや、初めての場所での緊張のなかで、それぞれの班、思い思いの場所で様々な出会いを持ち帰ることができました。

 

16:00-16:30 プレゼン
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取材を終え、KIITOに再集合。持ち帰って来たことを、各班5分ずつの時間内ですべての参加者に紹介します。
撮った写真やウェブカメラを活用しながらのプレゼンとなりました。この内容をもとに、記事の方針を決めることになります。

 

16:30-17:00 編集会議、記事執筆開始
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各班のプレゼンをもとに、藤本さんが各班を順番にまわり、記事の方針について、参加者のみなさんと決めて行きます。
その丁寧さと、素早い仕事ぶりにはみんな圧倒されるばかり。
方針の決まった班から、それぞれ役割分担をし、原稿を書いていきます。書けた時点で藤本さんが添削し、また執筆、を繰り返します。
ここでも時間が限られている中、緊張感のある作業が続きます。

17:00- ライブエディティング
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この信じられないほどスピーディーな制作を強力にバックアップするのが、
今回のために集まってくださったデザイナー/イラストレーター陣。
記事の方針が固まった班から、必要なイラストをスピーディーに描いてくださるイラストレーターの小山さん、サタケさん。
そして、原稿とイラスト、写真といった素材をまたたく間に一枚の新聞に落としこんでいく、デザイナーの堀口さん、和田さん。

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デザインのプロセスはプロジェクターで映しだされ、その様子はまさにライブ。
こうして、参加者のみなさんと、強力なプロチームのタッグによってかべ新聞が出来上がりました!

▼かべ新聞はこちらからご覧いただけます
おやこうべ新聞
神スポ
匠新聞
くろんぼ新聞
街の灯台新聞

 

第10回松岡ゼミ「デザイナーをデザインする」レポート|2013年3月13日(水)

ゼミの流れ
・最終プレゼンテーションと作品展の展示設営

ゼミの概要
「デザイナーをデザインする」ゼミもいよいよ最終回です。最終の成果をプレゼンテーションし、作品展の設営を行いました。

最終のプレゼンテーション前に受講生から入稿されたB1サイズ2枚のポスターがパネルになって納品されました。第2回のゼミで行った「ことば遊び」の付箋の中から、最終の成果につながるキーワードをパネルにレイアウトして完成です。
各自のポスターやプレゼンテーション用の素材、またモックやパッケージを使用したプレゼンが受講生ごとに行われました。
デザインのプロセスや商材の特徴を説明しながらプレゼンは進み、松岡さんからそれぞれのプレゼンと成果についてコメントをいただきました。


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そして、ゼミの総括としての松岡さんからのコメントです。

トリトングラフィックス社内では、新人研修として同様のプロセスを踏んで案件の制作を行うが、社内で日々やり取りすることを10回のゼミでどこまでできるか、不安と期待があったが、皆頑張ってくれたと思う。
単にデザインが「かっこいい」「美しい」ということでなく、「意味を考えてデザインすること」「目的を考えてデザインすること」そして「これらを継続させること」を忘れずにいてほしい。
はじめの「ことば遊び」の大切さに立ち返ること、ひとりでデザインしないこと、そして人の意見を聞くこと、デザインの意味を見る人に伝えたいという気持ちを持ち続けること。
デザインの「小手先」でなく、意味を考えて自分の「ことば」で伝えること。
このゼミをスタートとしてデザイナーとして頑張ってほしい!!!

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是非、この「デザイナーをデザインする」ゼミの成果である作品展をご高覧ください。
作品展は20日(水・祝)まで、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)2階、ライブラリ前で開催しています。
詳しくはこちら

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