お知らせ・レポート

2014年10月4日(土)

子どもたちとクリエイターがいっしょにつくる夢のまち「ちびっこうべ」。美術家の西尾美也さんを講師に迎え、10月の子どものまちオープンに向けて、服の仕立て屋さん「ちびっこテーラー」を養成するワークショップ第4回です。



 

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デザイン講座3:オーダーメイド「虫食い」

いよいよ「ちびっこテーラー工房」のオープンが、約一週間後に迫ってきました。工房では、お客さんからの要望を聞き取り、いくつかの手法を使ってオーダーメイド服を作ることになります。その手法のひとつ「虫食い」を練習しました。はさみを使い、服に穴を開けるというシンプルなものですが、星形やダイヤ型、切り込みなどいろいろな形に穴を開けたり、服のプリント模様に合わせてはさみを入れる子どもも。バリエーション豊かな服が出来上がりました。

 


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デザイン講座4:ちびっこテーラーの印
次に、工房で働く時に着る、自分自身の「ユニフォーム」を作りました。これまでの講座「くふぅく」「トカゲのしっぽ」「虫食い」で制作したオリジナル服の中から一着を選び、ちびっこテーラーの印となる採寸メジャーを自由に縫い付けました。また、首元にはオリジナルタグを縫い付けます。自分の名前のアルファベット表記のハンコを作り、タグに押せばサイン代わりに!
お客さんへのオーダーメイド服にも、テーラーの印としてこのタグを縫い付ける予定です。

 


空間演出講座:ちびっこテーラー工房
最後は工房の準備作業です。工房ではキャスターとパラソル付きの、可動式の作業机にミシンを載せて、服の制作や受注の営業活動を行います。今日の作業は、パラソルの外周に靴下やネクタイを吊るしたり、工房の入り口が目立つように靴を吊るしたりしました。
これら服飾品を使った空間演出のアイデアは、西尾さんがケニアのナイロビに滞在した際、道端のマーケットや、街路の脇に机を出して服のオーダーメイドを受け付けるテーラーを見た経験から、発想されたそうです。

 


ちびっこテーラーの作品のほんの一部をお見せします!

 

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次回は、オープン前最後のワークショップです!

写真:三ツ寺健亮、KIITOスタッフ

KIITOアーティスト・イン・レジデンス2014 西尾美也 ちびっこテーラーワークショップ
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KIITOが年4回発行する情報誌「KIITO NEWSLETTER」の最新号Vol.7が完成しました。

今回は、目前に迫った「ちびっこうべ2014」に協力クリエイターとして参加していただいている、建築家の槻橋修さんと美術家の西尾美也さんにご登場いただきました。偶然にもお二人とも4歳のお子さんがいらっしゃるとのことで、表紙は家族写真に挑戦。中面ではお二人が、建築、ファッション、子どもの創造性などについてお話しくださっています。

KIITO内や、全国の文化施設・教育機関などに順次配布していきます。ぜひ手に取ってみてください。PDF版も下記リンクからご覧いただけます。


KIITO NEWSLETTER
バックナンバーを含めたPDF版はこちら

デザイン・クリエイティブセンター神戸で、2014年10、11月に開催する催事についてプレスリリースいたします。

プレスリリースはこちら(PDF)

2014年9月27日(土)

子どもたちとクリエイターがいっしょにつくる夢のまち「ちびっこうべ」。美術家の西尾美也さんを講師に迎え、10月の子どものまちオープンに向けて、服の仕立て屋さん「ちびっこテーラー」を養成するワークショップ第3回です。



スキル講座4:ユニフォーム(2)
前回の続きで、ちびっこうべで働く子どもたちの、いろいろな職種のユニフォームを作りました。前回に引き続きの作業で、ついに完成です!看護師に巫女さん、警察官など…それぞれの職種につき、ユニフォームのデザインはひとつですが、作り手や使用する古着によって、仕上がりにかなりの違いを出せることがわかります。

 

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ユニフォーム、完成!


デザイン講座2:トカゲのしっぽ
ワークショップの1回目で、パッチワークの素材を得るために、一部が切り取られた服がたくさん残されています。この服を使って、穴を埋めるにはどういう方法が考えられるか、自由な発想で再生しました。
ジャンパースカートの欠けていた裾にフリルを付け足したり、穴に別の古着を通して結びつけたり。単純に穴を埋めるだけでなく、装飾や機能を付け足すという発想が生まれ、その豊かさには大人のほうが驚かされるばかりです。
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みんな、学校も学年もちがいますが、作品を見せ合ったりアドバイスしあったり、とても仲良くなってきました。

 

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デザインをするための発想も、それを実現するためのスキルも身についてきたところで、次回からはいよいよ「ちびっこテーラー工房」をオープンするための準備に入っていきます!

写真:大塚杏子、KIITOスタッフ

KIITOアーティスト・イン・レジデンス2014 西尾美也 ちびっこテーラーワークショップ
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2014年9月28日(日)

「ちびっこうべ2014」の夢のお店をつくるユメミセプログラム 建築家チームワークショップ第4回目を開催しました。

3回目のワークショップに引き続き、「ユメミセを建てよう2」では、建物の部材の組み立てや塗装や看板設置などの仕上げ作業を実施しました。


各班、仕上げ作業をしてラストスパートです。


15店舗のユメミセが完成し、あとはいよいよまちオープンを待つのみです!


photo: 三ツ寺健亮


当日の様子|リアルタイムドキュメンテーション
https://www.youtube.com/watch?v=Te9yHW4E0mA
映像制作:神戸芸術工科大学

・建築家チームワークショップ1回目レポートはこちら
・建築家チームワークショップ2回目レポートはこちら
・建築家チームワークショップ3回目レポートはこちら

ちびっこうべ2014
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2014年8月25日(月)

摂津本山の「ベッカーブルシュ」で、壷井豪シェフによる13班シェフチームのワークショップ2回目を行いました。前回に引き続き、さまざまな種類のパンづくりを学びました。


前回の復習もかね、生地の計量から始まりました。カードという道具を使い、手際よく計量ができました。ソーセージパンを作るために量った生地を丸め、次に細く棒状に伸ばします。伸ばした生地をソーセージに自由に巻いていきました。隙間を空けて巻いたものや、指のような形など、いろいろつくりました。巻き終わったら発酵させ、トマトケチャップを塗り、チーズをのせて焼いていきます。


次に、ポテトサラダパンを作りました。丸くした生地を平らに軽くつぶし、シーチキン、ポテトサラダをしぼり器を使って中央に絞ります。具材がのった生地を、手のひらに置き、周りの生地を引っ張りながら包んでいきます。難しい作業ですが、みんなきれいに包むことができました。包み終わったら発酵させ、はさみを使い、パンの頂点に切り込みを入れ、マヨネーズ少しかけて焼きます。

ポテトサラダパンの作業が終わるころにソーセージパンが焼きあがり、早速試食しました。。さまざまな形で焼きあがりましたが、とてもおいしく、子どもたちも大満足でした。そして、次にポテトサラダパンも焼きあがりました。ハサミで切り込みを入れたのは、中の具材が焼いている時に飛び出さないよう、空気を逃がすためのものです。子どもたちのつくったものの中には切込みが浅く、爆発してしまったものもありました。

たくさんパンを焼いたので、試食の残りは、家族のみんなにも食べてもらうために、それぞれ作ったパンを持って帰りました。2回のワークショップで13班の子どもたちはパンづくりの楽しさをたくさん学びました。本番ではその学んだ楽しさをお客さんにも伝えられるように頑張りましょう。

ちびっこうべ2014
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13班ワークショップ1回目のレポートはこちら
ケルン壷井豪シェフについてはこちら

2014年9月7日(日)

県庁前のフレンチレストラン「パトゥ(Patous)」で、山口義照シェフによる11班シェフチームのワークショップ2回目を行いました。

11班が作るのは「かぼちゃのスープ、かぼちゃのパンケーキ」です。泡立てたかぼちゃのスープに、ミントの香りをつけて泡立てたミルクと小さなかぼちゃのパンケーキを添えた、とても洗練された一品です。


今回は、かぼちゃのパンケーキの作り方を復習します。かぼちゃピューレに、卵黄、粉類、と順番に混ぜていきます。最後に泡立てた卵白をさっくり混ぜると、ふわふわの生地ができあがります。

焼く作業を子どもたちが行いました。スプーン1杯分の生地をフライパン(ホットプレートの場合は180℃にあたためる)に落とすと、直径5cmほどの大きさになります。触りたくなるのを我慢して、表面が少し乾き、細かい気泡が出てきたらひっくり返します。ひっくり返したら、ほんの少しだけフライ返しで押さえます。いい色になったら出来上がりです。

生地が垂れてしまったり、いびつなかたちになったりしましたが、山口シェフにコツを教わると、すぐにきれいな丸に作れるようになりました。フライパンに対してスプーンを立てるようにすると、生地が自然に垂れてスプーンの先を中心に広がっていき、きれいな丸になるのだそうです。スプーンを立てたまま、最後にトントン、とフライパンをノックするようにすると、フライパンからスプーンを離すときも生地が垂れません。


何枚か焼いてから、スープの上に好きなように置いてみます。今日は特別に、山口シェフがハート形の蒸したかぼちゃの皮を用意しておいてくださいました。かぼちゃひとつでスープ、パンケーキ、飾りまで、いろいろできてしまうのですね。

ミント風味のミルクは、シェフチーム全体ワークショップで子どもたちが描いたアイディアスケッチに、ミントの葉を描いた子どもが多かったので、山口シェフがメニューに取り入れてくれた要素でした。本番で実際に作るとなると、作業量が増えてしまうので、やるべきかどうかを話し合いました。子どもたちは、「入れたい」「葉っぱがいい」「入れなくてもいい」と見事にバラバラに!結論は後日に持ち越されました。

今回で11班のお店でのワークショップは終了しました。前回、今回とパンケーキを作って、子どもたちはすっかり焼き方を習得したようです。自宅でさらに練習を積んで、ユメミセ本番でも美しい一皿を作ってもらいましょう。

当日の様子|リアルタイムドキュメンテーション
http://youtu.be/z098-BfKEX8
映像制作:神戸芸術工科大学

ちびっこうべ2014
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11班ワークショップ1回目のレポートはこちら
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2014年9月20日(土)

「ちびっこうべ2014」の夢のお店をつくるユメミセプログラム 建築家チームワークショップ第3回目を開催しました。

8月27日に開催した全体ワークショップ2「どんなお店をつくっているか話しあおう!」での、シェフチーム、デザイナーチームとの話し合ったことをまとめ、いよいよ実際にユメミセを建てていきます。


1、2回目で制作したスケッチと模型から、担当建築家が制作した図面をもとにして、2.5m角の敷地へのユメミセ建設を実施しました。まずは各班、建設のための部材の切り出しや塗装、骨組みの建込みを中心に行っていきました。

建築家チームの第3回目のワークショップ「ユメミセを建てよう2」は9月28日(日)です。
次回でユメミセを完成させます!


photo: 辻本しんこ


当日の様子|リアルタイムドキュメンテーション
https://www.youtube.com/watch?v=mKZisDe5DcQ
映像制作:神戸芸術工科大学

・建築家チームワークショップ1回目レポートはこちら
・建築家チームワークショップ2回目レポートはこちら

ちびっこうべ2014
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2014年9月21日(火・祝)

元町中華街の「曹家包子館」で、「老祥記」曹英生シェフによる5班シェフチームのワークショップ2回目を行いました。前回に引き続き、豚まんづくりを体験しました。


前回学んだ、豚まんの包む作業の復習を行いました。子どもたちの中には、粘土などで練習をした子もいました。まずはエプロンに着替え、手をしっかり洗い、厨房に入って、早速豚まんを包んでいきました。前のワークショップでは、具が出てきてしまったり、具の油分が生地の端についてしまって、口を上手く閉じきれなかったりと苦戦しましたが、今回は上手に包むことができました。そして、それぞれ自分が包んだ豚まんが分かるように、セイロに置く位置を決め、蒸器に入れました。


練習を重ねたかいがあり、みんなきれいに豚まんが蒸しあがりました。蒸しあがったばかりのアツアツの豚まんを早速食べながら、お店に飾られている昔の写真について曹シェフからお話をお聞きしました。写真に写っている曹シェフの御祖父様は、老祥記の創業者であり、なんと「豚まん」の名付け親だそうです。子どもたちも驚いていました。
来月はいよいよ本番です。美味しい豚まんがたくさん売れるように、みんな協力し合って頑張りましょう!

当日の様子|リアルタイムドキュメンテーション
https://www.youtube.com/watch?v=Q_UtZ0MccFU
映像制作:神戸芸術工科大学

ちびっこうべ2014
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5班ワークショップ1回目のレポートはこちら
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2014年9月6日(土)

湊川公園の「三宮一貫楼」本社工場で、安藤孝志シェフによる3班シェフチームのワークショップ2回目を行いました。

3班が作るのは豚まんです。前回学んだ、生地をこねる~具を包む、までの一連の作業を今回も繰り返し練習します。豚まんは繰り返し作って、手で感覚を覚えるのが大事です。


前回教えてもらったことを確認しながら、腰を入れて生地をこねて、大きさを揃えてちぎって丸めて、と作業を進めていきます。具を包むところで、前回はみんな苦戦して、練習用の、生地を丸めて作った仮の具での作業をたっぷりと行いましたが、今回は2,3回程度で実際の具を包む作業に移行しました。みんなきれいにひだができています!たっぷり練習した甲斐がありましたね。聞くと、自宅で作って練習したという子も。自宅で豚まんを作るのはなかなかたいへんな作業に思えますが、よくぞ挑戦してくれました。


最後に試食して味を確かめて、3班のお店でのワークショップは今回で終了です。作って食べて、ユメミセ本番でお客さんに販売する準備は万端です。人気店を目指してがんばりましょう!

当日の様子|リアルタイムドキュメンテーション
http://youtu.be/-kJOASQFamQ
映像制作:神戸芸術工科大学

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